ヒップシートという商品
抱っこひもの一種として、ヒップシートという種類の商品があります。
ウエストポーチの上部に子どもが座れるよう、台座になっているものです。
抱っこひもよりも着脱、子どもの上げ下ろしがとても簡単です。
![]() | 【本体 ダブルショルダーセット】 日本のヒップシート POLBAN HIPSEAT(ポルバンヒップシート) 抱っこひも 抱っこ紐 ヒップシート ウエストポーチタイプ P7293 5P01Oct16 |
ゆきたんたんは、ポルバンのヒップシートを購入しました。
抱っこひもと比較して、とても快適に利用することができています。
一番のメリットは、親も子どもも自由度が高い点です。
抱っこひもは、良くも悪くもしっかりとした商品です。
それと比較すると、ヒップシートは心許ない部分も多いです。
首が座っていないと利用できない上に、子どもが掴める場所はありません。
それでも、ヒップシートは子どもにとっても面白いようです。
愛娘も嫌がらずに乗ってくれます。
今回は、ヒップシートについてもおすすめです。
ヒップシートの概要
ゆきたんたんが持っているヒップシートは、ポルバンのものです。
ヒップシート本体と、肩ベルトがセットになっています。
通常、ヒップシート単体で利用しています。
ヒップシートは、ベルトの太いウエストポーチという形です。
正直、見た目は決してスマートではありません。
ポーチの部分も台座が付いているため大きく、子どもを乗せないと存在感があります。
付属として肩ベルトもありますが、まだ利用したことがありません。
肩ベルトの用途としては、ヒップシートと接続して赤ちゃんを包み込みます。
通常の抱っこひものように、肩に掛けて子どもの体重を分散することができます。
肩ベルトは着脱式となっているため、通常はヒップシート単体で利用する方が手軽です。
お出掛けの際にはベビーカーに乗せながらも、抱っこに備えてヒップシートを常備しています。
最近では、 ベビーカーよりも抱っこの方が楽しそうです。
ヒップシートのメリット
ヒップシートを実際に利用したメリットは、以下の3点です。
- 抱っこひもに比べて、窮屈さがない
- 子どもの乗せ下ろしが簡単
- 前向き、後ろ向き、その日の気分で抱っこできる
抱っこひもと比べて、ヒップシートはその自由さが魅力です。
抱っこひもは各所をベルトで留めますが、ヒップシートは腰ベルトだけで固定します。
大人も子どもも、この自由さはとても快適です。
腰ベルトのみで固定するヒップシートは、子どもの乗せ下ろしが簡単です。
抱っこの要領で子どもを持ち上げると、そのままヒップシートに乗せることができます。
下ろす時には、同じく抱っこの要領で下ろすことができます。
ヒップシートは、台座のみで子どもが座るため、どの向きに座らせることもできます。
愛娘は、進行方向を向いて座る、前向きでの抱っこがお気に入りのようです。
ちなみに、眠い時には、対面での抱っこで眠ります。
これらのメリットに記載したように、ヒップシートは自由度が魅力です。
ちょっとした装備でありながら、十分に抱っこが楽になります。
ヒップシートのデメリット
ヒップシートのデメリットとしては、以下の3点が挙げられます。
- サイズ感が大きく、取り回しは少し手間
- 子どもを載せていないと、決しておしゃれではない
- 安定感はあるが、抱っこひもと比べると安心感は少ない
まずは、ヒップシートそのものの大きさがデメリットです。
安定させるために腰ベルトは太めになっていますが、その分、取り回しが大変です。
抱っこひもよりは楽ですが、それでも悩ましい大きさです。
ヒップシートは台座がしっかりしているため、腰に巻くと容量に関係なく大きく張り出します。
ヒップシートを知らない方が見ると、どうしてもおしゃれなバックには見えません。
ゆきたんたんは持ち運びの際には、外して手持ちにするパターンが多いです。
最後に、子どもを抱いた時の安心感は抱っこひもに負けます。
台座があるとは言え、抱っこの手を離すと、子どもが落ちてしまいそうになります。
きちんと子どもを抱っこして、安定させてあげることが必要です。
最後に
ヒップシートは、手軽に抱っこを補助してくれるアイテムです。
その分、安心感は少ないですが、きちんと抱っこをすることで安定させることができます。
愛娘は、抱っこひもよりもヒップシートがお好みのようです。
簡単に乗ることができ、気楽に前向きで座ることができる点がヒップシートの魅力です。
この手軽さについては、愛娘も理解しているようで、前向き抱っこを要求します。
歩きたいときには、すぐに下りられる点も魅力です。
普段から抱っこをする機会が多い方には、ヒップシートがおすすめです。
抱っこひもの装着は手間が多いですが、ヒップシートは腰ベルトだけの装着で簡単です。
どこに出掛けるかにもよりますが、手軽さは魅力が多いです。
以下、関連記事です。
ヒップシートが大活躍する場所として、動物園はおすすめです。
愛娘はまだ、全てを歩く体力がないため、時折抱っこしながら楽しみます。
子育てを手軽にしてくれるものとして、ドラム式洗濯機は非常におすすめです。
乾燥までを自動で実行してくれるため、洗濯機から取り出せばそのまま畳むことができます。
最近の愛娘は、お絵描きが大好きになってきました。
自分からアンパンマンを描いたりしています。
![]() | 【本体 ダブルショルダーセット】 日本のヒップシート POLBAN HIPSEAT(ポルバンヒップシート) 抱っこひも 抱っこ紐 ヒップシート ウエストポーチタイプ P7293 5P01Oct16 |