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10月になったので、銀行口座をまとめてみる。お得な銀行はどこか

キャッシュレス推進で手持ちの銀行口座を再確認する

2019年10月は消費税増税に伴い、キャッシュレス推進が謳われています。
キャッシュレス決済でお得になるよう、各種キャンペーンが実施中です。
どれを利用するか、正直悩むケースもあります。

直近のトレンドで言えば、QRコード決済が還元率が高くおすすめです。
他方、クレジットカードもキャンペーンで着実に還元率を高めています。
何を利用しても、現金よりもお得な状況は今後も変わらなそうです。

今回は決済方法ではなく、お金を貯める銀行そのものについてまとめます。
どの銀行を利用することがお得か、改めて考えます。
多数の銀行口座を開設しても、お得でなければ意味がありません。



開設している銀行口座の一覧

ゆきたんたんが開設している銀行口座の一覧は、以下の通りです。

銀行名 用途
みずほ銀行 メイン口座1
ソニー銀行 メイン口座2
住信SBIネット銀行 SBI証券連動用
楽天銀行 楽天銀行連動用
ゆうちょ銀行 現在未使用
新生銀行 dポイント獲得用
スルガ銀行 ジャンボ宝くじ付き定期預金用

全部で7つの銀行口座を開設しています。
決して、全ての口座に預金残高が潤沢にあるわけではありません。
それぞれで利用用途が異なるため、それぞれに適切な残高を預金しています。

メイン口座が2つある理由としては、メイン口座の中で用途を分けています。
具体的には、住宅ローンとそれ以外の引き落としを分けています。
各種クレジットカードの引き落としはみずほ銀行で、住宅ローンはソニー銀行です。

給与振込口座は、みずほ銀行と住信SBIネット銀行です。
基本的には、みずほ銀行に振り込まれた後、ソニー銀行側に残高を移動します。
ソニー銀行のおまかせ入金サービスは、手数料不要で残高を引き去ることができます。


証券口座との連動について

開設している銀行口座の中には、証券口座との連携を前提にしたものがあります。
上述していますが、住信SBIネット銀行、楽天銀行です。
これらの銀行については、それぞれ証券会社と預金の連携を行っています。

銀行名 証券会社名 サービス名
住信SBIネット銀行 SBI証券 ハイブリッド預金
楽天銀行 楽天証券 マネーブリッジ

それぞれのサービスの利用設定を行うことで、預金残高で投資を行うことができます。
そして、各銀行での金利が上昇するサービスを利用することができます。
特に楽天銀行については、マネーブリッジの設定で普通預金金利が0.1%になります。

ゆきたんたんはマネックス証券をメインに利用しています。
マネックス証券は固有の銀行口座をもたないため、ソニー銀行から入金しています。
マネックス証券側のサービスとして、毎月の入金サービスがあります。


ネット銀行の利便性とは

ゆきたんたんは、パソコンやスマホでオンラインに接続できる環境が整っています。
多くの方がスマホを持ち、オンライン接続できる環境はあるかと思います。
その場合は、ネット銀行の開設をおすすめします。

ネット銀行は実店舗を持たない代わりに、サービスがメガバンクよりも良いです。
金利や外貨預金の手数料等の面において、如実に違いがあります。
特にソニー銀行や住信SBIネット銀行は、銀行としてのメリットがあります。

それぞれの銀行のメリットについては、各記事をご参照頂ければと思います。

ネット銀行のデメリットとしては、実店舗を持たないことです。
対面での説明が必要なケースや、災害時の対応については一抹の不安もあります。
ただ、一方で、ゆきたんたんはこれまでネット銀行で困ったことはありません。

実店舗がないとは言え、ATMで預け入れ、引き出しが手数料無料で可能です。
対面説明がなくても、住宅ローンの契約まで実行することが出来ました。
災害時については分からない部分もありますが、万が一の場合に備えて他の銀行があります。

これらのメリット、デメリットを検討してネット銀行を選択するのも良いと思います。


最後に

ゆきたんたんは、ネット銀行を多く利用しています。
一方で、みずほ銀行でメガバンクも開設しています。
何かとメガバンクでなければならないシーンも、未だにあります。

定期預金に預けてもお金が増えない時代ではあります。
しかし、タンス預金にするくらいであれば、少しでも金利の高い銀行がおすすめです。
タイミングを狙えば、まだまだ高金利の銀行もあります。

振込手数料無料や、自動入金サービスを利用することで、口座間の移動が無料になります。
ネット銀行であれば、手数料無料の銀行も多いです。
無駄に手数料を支払わないように考えることも大切です。

銀行は利用しなければならないものなので、少しでもお得な選択をした方が良いです。


以下、関連記事です。

ゆきたんたんのメインバンク、ソニー銀行についてはこちらにまとめています。
関連記事も複数作成しています。

ゆきたんたんは、ソニー銀行を妻と共有しています。
家族カードが発行できることもソニー銀行のメリットです。

新生銀行では、dポイントを貯められるようになりました。
手数料無料でポイントを獲得できるため、毎月こつこつ利用すべきです。


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