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e-taxで確定申告をした場合、提出が必要となる書類は

e-taxで確定申告をしても、提出が必要な書類がある

2018年の確定申告について過去3回まとめていますが、今回が最後の記事です。
前回までに、還付金を確認することができています。
今回は、還付金を確認した以降の手続きについて記載します。

1つ目の記事では、e-taxで確定申告を行うために必要な準備をご紹介しました。

2つ目の記事では、所得の入力方法についてまとめました。

3つ目の記事では、所得控除と入力控除の入力方法についてまとめました。

提出が必要な書類はきちんと提出して、確定申告を完了させましょう。
ここまで頑張って確定申告をしても、書類の提出が漏れると元も子もありません。
最後まで気を抜かず、確定申告を完了させて下さい。



住民税等の入力について

還付金の確認が完了しましたら、次は住民税等の入力です。
所得の入力が正しく完了していれば、「1. 給与・公的年金等以外の所得がある方の入力項目」に金額が反映されます。
すみません、該当の画面について取得が漏れていました。

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金額が正しく反映されていることを確認しましたら、大切なことは住民税の徴収方法です。
給与以外の所得について、どのように住民税を納付するか選択することができます。
通常の住民税同様の「給与から差し引き」と「自分で納付」が選択できます。

給与以外の所得について、会社に知られたくない方は「自分で納付」を選択して下さい。
後日、税額通知書が届きます。
それを利用して、自分で納付することができます。


住所・氏名の入力について

住所・氏名などの情報について方法について、入力します。
還付金の金額は、これまでの仮面で確認した金額です。
まずは、受取方法を確認します。

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次画面では、氏名の入力を行います。
マイナンバーカードの読み取りが完了しているため、画面を開いた際には入力が完了しています。
その他、職業等の入力を忘れないようにしておきましょう。

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次画面では、住所等の入力を行います。
ここも特別迷うことはないため、ご自身の状況に応じて入力して下さい。
1月1日時点の住所が異なる方は、その旨をここで記載します。

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提出書類の確認

確定申告が完了すると、確定申告の結果を取得することができます。
確定申告書の形で、自分が入力した内容を確認することができます。
また、e-taxでの確定申告後に提出が必要な書類を確認することができます。

ゆきたんたんの場合、以下の結果となりました。

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住宅ローン控除に関する書類は、別途の提出が必要となります。
提出が必要な書類については、忘れずに提出を実施して下さい。
そこまで実施して、確定申告は完了します。


最後に

これまで、e-taxでの確定申告について記入方法をまとめました。
今回の記事をもって、全ての流れについてご紹介することができました。
まだまだ確定申告と言えば、難しいイメージもあるかと思います。

そんな、難しそうなイメージを少しでも払拭できればという位置付けの記事です。
これを機会に、確定申告を正しく実施してお得に生活できるようにして頂ければ幸いです。
知らなかった、で簡単に損する時代です。

お得な生活が実現できるよう、アンテナを高くして生活していきましょう。


以下、関連記事です。

e-taxの事前準備は、以下の記事にまとめています。
マイナンバーカードを準備すれば、他は簡単に準備することができます。

マイナンバーカードがあれば、コンビニで住民票を発行することができます。
今後は、地方自治体のサービスを利用できるようにもなる予定です。

年末調整は、1年間をどれだけお得に過ごせたかを確認することができます。
節税を行って、お得に毎年過ごせるようになりたいものです。


いちばんわかりやすい確定申告の書き方平成31年3月15日締切分

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