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ミッフィーと葛飾北斎の異色コラボ。ミッフィーとほくさいさんとは

ミッフィーの絵本を購入しました

ゆきたんたんの愛娘は、絵本が好きです。
一人でも絵本を読みますし、ゆきたんたんがいると「読んで」と言います。
実際はまだ上手に話せるわけではないので、「ぱぱ」と本を差し出されるわけですが。

そんな仕草が、十分に可愛い愛娘です。
絵本が好きであれば、せめて何かプレゼントをしてあげたいと思いました。
本を読む習慣は、とても良い習慣です。

そして見付けた本が、このミッフィーとほくさいさんです。
ミッフィーと葛飾北斎という、異色コラボです。
表紙のインパクト、半端ないです。

ミッフィーとほくさいさん
ミッフィーとほくさいさん

というわけで、思わず購入してしまいました。
今回は、ミッフィーとほくさいさんのご紹介です。
愛娘もお気に入りで、購入して良かったと思える1冊です。

こどもと絵で話そう ミッフィーとほくさいさん

こどもと絵で話そう ミッフィーとほくさいさん



そもそもミッフィーとは

そもそもミッフィーは、オランダのディック・ブルーナが描いたキャラクターです。
うさぎの女の子です。
ミッフィーに明確な性別があるなんて、知りませんでした。

オランダでは、ナインチェ・プラウスというキャラクター名です。
日本では、講談社やテレビアニメなどで出演している場合はミッフィーと呼ばれます。
また、福音館書店などで出演している場合は、うさこちゃんと呼ばれます。

絵本のタイトル数、売り上げは「うさこちゃん」の方が多いです。
一方で、キャラクターグッズは「ミッフィー」で展開されることが多く、身近になっています。
ゆきたんたんも、ミッフィーと呼んだ方がしっくりきます。


そもそも葛飾北斎とは

そもそも葛飾北斎は、江戸時代の浮世絵師です。
富嶽三十六景は、言わずと知れた代表作です。
富士山を主題として描かれた36作のうち、神奈川沖浪裏は特に有名です。

葛飾北斎は、現在の東京都墨田区の出身です。
そのため墨田区には、すみだ北斎美術館があります。
2016年にオープンしたため、まだ新しい施設と言えます。


ミッフィーとほくさいさん

ミッフィーとほくさいさんは、ミッフィーの絵本です。
こどもと絵で話そう、というシリーズのうちの1冊です。
表紙からは、全く内容が分かりません。

この本のストーリーは、ミッフィーが葛飾北斎を知ることろから始まります。
そして、葛飾北斎の作品とミッフィーのイラストが交互に登場します。
葛飾北斎の作品に対して、ミッフィーがイラストでコメントを返すという内容です。

この異色の組み合わせは、大人が読んでも面白いです。
葛飾北斎の作品は素直に興味深く、ページをめくるとミッフィーがいて脱力します。
この組み合わせが絵本として、他のこども向け絵本にはない雰囲気を醸し出します。

愛娘もミッフィーとほくさいさんは、お気に入りです。
この絵本を持って、読んでとせがんでくれます。
最近では、あぐらをかいていると、その上にちょこんと座ってこの絵本を読むようになりました。

あくまでこのミッフィーとほくさいさんは、絵本です。
ストーリー性が高いわけでも、作品に対する評価があるわけでもありません。
葛飾北斎の作品に浸れると思って購入すると、そこまでの深さはありません。


その他のシリーズについて

こどもと絵で話そうのシリーズは、全部で3作品です。

  • ミッフィーとほくさいさん
  • ミッフィーとフェルメールさん
  • ミッフィーとマティスさん

葛飾北斎以外に、ヨハネス・フェルメールアンリ・マティスの絵本があります。
それぞれ日本、オランダ、フランスの画家です。
その他の画家のシリーズは今のところ、発売されていません。

フェルメールの作品は、光の質感表現を特徴とすることで知られます。
真珠の耳飾りの少女、牛乳を注ぐ女などの作品があります。
ミッフィーとフェルメールさんでは、真珠の耳飾りの少女が表紙となっています。

こどもと絵で話そう ミッフィーとフェルメールさん

こどもと絵で話そう ミッフィーとフェルメールさん

マティスは、色彩の魔術師と呼ばれています。
ダンスという作品では、たった4色で作品を仕上げていますが、その躍動感はすごいです。
今回の絵本では、切り絵のジャズという作品がモチーフに使われています。

こどもと絵で話そう ミッフィーとマティスさん

こどもと絵で話そう ミッフィーとマティスさん


最後に

愛娘のために購入した絵本ですが、十分にゆきたんたんも楽しむことができました。
ここをスタートとして、絵本にはまりそうな予感もします。
絵本であれば、愛娘が素直に喜んでくれますので。

ただし、何でも買ってあげる父親というイメージはそれはそれで違うと思います。
少なくとも、ゆきたんたんが思い描く父親像とは異なります。
その部分は加減をしながら、良い具合を見付けたいと思います。

例え絵本であっても、読書が好きということは素敵な趣味です。
今後も愛娘には、読書の趣味を継続してもらいたいものです。

そのためには、素敵なインプットを準備することも大切です。
ミッフィーと葛飾北斎という異色コラボは、愛娘が大きくなっても面白がってくれるはずです。


以下、関連記事です。

こどもちゃれんじでは、毎月素敵な絵本が届きます。
愛娘は、過去の絵本を今でも好きでよく読んでいます。

こども用の欲しい物リストは、Amazonベビーレジストリのサービスを利用することができます。
親族に向けて公開しておけば、欲しい物をわざわざ伝える必要がありません。

夜間の授乳時は、LEDナイトライトが便利です。
愛娘は無事に卒乳できましたが、未だに夜間の照明として利用しています。


こどもと絵で話そう ミッフィーとほくさいさん

こどもと絵で話そう ミッフィーとほくさいさん