電気、ガス、水道のライフラインを考える
ゆきたんたんは、2019年に新居への引っ越しを予定しています。
そのため、今から各種手続きを検討しています。
行政の手続きは勿論ですが、電気、ガス、水道のライフラインも検討中です。
ライフラインについては、電気とガスのセットプランが気になっています。
電気、ガス、それぞれ自由化されています。
各社の参入が相次ぎ、一社で電気とガスをまとめて契約できるようになりました。
貯金の観点において、固定費を削減することは、とても重要です。
毎月必ず発生する費用のため、ここを削減することで貯金しやすくなります。
せっかくの機会なので、どのようにお得になるかまとめます。
というわけで今回は、電気とガスのセットプランについてご紹介です。
メリットとデメリット、それぞれについてまとめます。
なお、ゆきたんたん自身が横浜に住んでいるため、関東圏についての記載です。
電気とガスのセットプラン
電力自由化、ガス自由化に伴い、様々な企業がそれぞれ参入しています。
契約者にとって、選択肢が増えることは競争が生まれるため、歓迎すべき状況です。
その中でも、電気とガスをセットで契約できる企業は、以下の2社です。
- 東京電力
- 東京ガス
東京電力と東京ガス、それぞれが電気とガスをそもそも販売していた企業です。
お互いに相手の分野に参入することで、セットプランを契約できるようになりました。
まとめてお得になるという言葉は、魅力的な響きです。
ちなみに、電気で安い企業、ガスで安い企業とそれぞれ契約をする手法もあります。
しかし今回は、セットプランというところに重きを置いています。
セットプランであれば、契約すべき企業が1社となるため手続きが手軽になります。
ゆきたんたんは、東京電力と契約しようと考えています。
新居にはソーラーパネルを設置したため、電気は東京電力との契約が必須となっているためです。
いきなり結論ありきの展開ですが、以下は東京電力のプランについて記載します。
東京電力の電気とガスの料金プラン
東京電力では、電気とガスの料金プランは以下があります。
- プレミアム + とくとくガスプラン
- スタンダード + とくとくガスプラン
- 夜トク + とくとくガスプラン
電気のプランは、いずれも電力自由化後に設定された新料金プランです。
既存の従量電灯プランでは、セットプランを申し込むことができません。
既存のプランで契約している方は、電気、ガス共に契約内容を切り替える必要があります。
なお、東京電力がガスを提供しているエリアは、関東でも一部地域となっています。
お住まいの地域が対象かは、東京電力の公式HPにて確認願います。
東京電力がガスを提供するエリアは、決して広い範囲ではありません。
東京電力でセットプランとすることのメリット
東京電力で電気とガスをセットにすると、料金面では以下のメリットがあります。
- ガスセット割で月額100円割引(年間1,200円)
- 東京ガスの一般料金より約3%お得
- スタート割でさらに5%割引
スタート割は、ガス料金プランの適用開始から1年間です。
2、3点目により、東京ガスの料金プランより8%割引された料金となります。
2年目以降はスタート割がなくなるため、3%の割引です。
ポイントが貯まる
電気の新料金プランは、くらしTEPCOのサイトで1,000円につき5ポイント貯まります。
貯まったポイントは、1ポイント1円として電気料金の支払いに利用できます。
また、以下のポイントプログラムに交換することができます。
- Tポイント
- Pontaポイント
- WAONポイント
- nanacoポイント
共通ポイントへの交換ができるため、利用用途はとても多いです。
固定費の支払いでポイントが貯まるという点では、新料金プランは魅力的です。
しかし、ポイント目当てに既存プランから新プランへ移行する方は正直少ないかと思います。
東京電力でセットプランとすることのデメリット
東京電力でセットプランとすることのデメリットは、以下の2点が考えられます。
- 東京ガスのセットプランの方がお得
- 契約が東京電力1社に集中する
使用料にもよりますが、東京ガスのセットプランも魅力的です。
シミュレーションではありますが、ゆきたんたんの場合は、次の順に安くなります。
- 東京ガスのセットプランを契約
- 東京電力のセットプランを契約
- 東京電力と東京ガスでそれぞれ契約
それぞれで契約することに比べると、セットプランは十分お得になります。
他方、契約が1社に集中する点は、デメリットのように思います。
手続きの簡便化や支払の集中ができるため、メリットも勿論多いです。
その分、東京電力に何かあった場合は、と考えることもできます。
そこについては、一般的に東京電力で電気を契約している方が多いです。
多くの家庭で電気が使用できないということは、一大事です。
早めに対策が出るのではないかと、期待を込めて楽観視しています。
最後に
ゆきたんたんは東京電力で契約することが決まっていたため、選択肢という選択肢はありませんでした。
電気、ガスそれぞれで安い企業を探すとなると、かなりの労力が必要そうです。
一概に料金の高い安いが計算できないため、シミュレーション頼みで本質が見えにくいです。
また、普段の使用量によっても、安い企業は異なります。
これについては、気になる方は是非シミュレーションしてみて下さい。
料金プランを変更した方がお得になるかもしれません。
東京電力では、テプコンというイメージキャラクターが登場しました。
東京ガスには、パッチョというイメージキャラクターがいます。
どちらもどことなく、似ているキャラクターに思えるのは、ゆきたんたんだけでしょうか。
一度契約すると、あまり見直すことがない固定費です。
だからこそ、今一度検討してみてはいかがでしょうか。
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電気とは直接関係ありませんが、夜間授乳にはLEDナイトライトが便利です。
明るさ、色を変更できるため、眩しすぎないように調整することができます。
自然災害に備える意味で、防災グッズリストを作成することは大切です。
新居でも改めて、防災グッズの確認を行いたいものです。
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