Money Forwardのプレミアム会員になりました
ゆきたんたんは、家計簿アプリのMoney Forwardを無料プランで利用していました。
2021年を迎えるにあたって、プレミアム会員に契約しました。
2021年の資産管理は、Money Forwardプレミアムで実施予定です。
プレミアム会員のメリットは何か、当記事でまとめます。
従来、MoneyTreeで資産管理を実施していたため、有料会員には抵抗があります。
それでも、資産管理を行う上で、Money Forwardが必要となりました。
その背景についても、まとめます。
- Money Forwardのプレミアム会員になりました
- Moneytreeの不満について
- Money Forwardのメリット
- Money Forwardのプレミアム会員
- Money ForwardとMoneytreeの使い分け
- 最後に
Moneytreeの不満について
ゆきたんたんは、Moneytreeをメインに利用していました。
シンプルで分かりやすいUIは、資産管理に最適でした。
毎月の家計簿は作成できませんが、各口座の残高を把握するには十分です。
ところが、いつからか、マネックス証券の外国株が連携されなくなりました。
外国株をメインに投資しているゆきたんたんにとっては、一大事です。
資産管理を行う際に、メインの講座が連携できていない状態です。
そして、楽天銀行の残高取得ができなくなりました。
投資信託の積立用に一定金額を預け入れているため、影響が大きいです。
こうなると、資産管理のメインとして利用することができません。
そのため、代替としてMoney Forwardを利用することにしました。
Money Forwardでは、マネックス証券の外国株もきちんと表示されます。
Money Forwardのメリット
Money Forwardは、Moneytreeと比較して、多機能です。
資産管理は勿論、家計管理も可能です。
Moneytreeよりも様々な情報が表示されます。
証券口座については、現在の残高だけではなく、評価損益を確認できます。
これはMoneytreeにはない、Money Forwardのメリットです。
複数証券口座の評価損益をまとめて確認できます。
ゆきたんたんにとっては、前述の不満が解消するだけで合格点です。
外国株の残高が表示でき、楽天銀行の残高も表示できます。
その他の感想については、以下に比較をまとめました。
項目 | Moneytree | Money Forward |
---|---|---|
見やすさ | シンプル | 複雑 |
連携可能口座数 | 多い | 無料は10件 プレミアムは無制限 |
グラフ表示 | シンプル | 詳細 |
対象のポイントカード | 多い | 少ない |
基本的には、Moneytreeがシンプルで分かりやすいです。
Money Forwardは見づらい部分がありますが、多機能です。
Money Forwardのプレミアム会員
Money Forwardには、プレミアム会員が用意されています。
プレミアム会員の会費は、AndroidとiOSとで異なります。
項目 | Android | iOS |
---|---|---|
月額プラン | 500円 | 480円 |
年額プラン | 5,500円 | 5,300円 |
月額プランで1年継続するより、年額プランがお得です。
年額プランを選択すると、Androidは月額プランより500円お得です。
iOSは月額プランより460円お得です。
無料会員のままでは、連携可能となる口座数に制約があります。
無制限とするためには、プレミアム会員を契約する必要があります。
プレミアム会員でできることの詳細は、以下です。
- 1年以上前のデータを閲覧可能
- 金融機関11件以上の連携
- 連携先データを常に最新状態へ
1年以上前のデータを閲覧するためには、プレミアム会員になる必要があります。
Moneytreeでは無料で閲覧可能であるため、少々抵抗があります。
この点については、今後複数年を利用することで価値を積み上げる必要がありそうです。
データは、積み上げることで初めて価値が生まれます。
継続は力なり、です。
Money ForwardとMoneytreeの使い分け
ゆきたんたんは今後、以下のように使い分けを実施予定です。
- 資産管理 : Money Forward
- クレジットカード明細確認、ポイント確認 : Moneytree
資産管理を行う上では、各口座の残高を確実に取得できるMoney Forwardが適任です。
プレミアム会員となることで、推移を確認することができます。
クレジットカード明細や、ポイント確認を行う際は、Moneytreeを利用します。
明細の一覧化による可読性は、Moneytreeが優れます。
また、連携できるポイントサービスが多いことも重要です。
エポスポイントなど、定期的に確認したいポイントサービスはMoneytreeで連携可能です。
Money Forwardは、ポイントサービスの麺で若干見劣りします。
2021年は、この使い分けで利用を開始します。
1年間継続できるか、利用頻度の推移も踏まえて評価したいと思います。
また、他に有力な資産管理サービスがあれば、乗り換えも検討します。
臨機応変に、適切な管理ができればと考えています。
最後に
2020年のうちに今後の資産管理について、方針を明確化しました。
2021年は、資産管理で躓くことがないよう、きちんと管理していきたいです。
資産管理に対して一定の料金を支払うという形の是非は、あるかと思います。
1年で5,500円の出費が安いか、高いか。
単年で考えるより、5年、10年と継続した際に価値があるかどうか。
それを今後見極めていきたいと思います。
以下、関連記事です。
Moneytreeについては、こちらの記事で詳細を記載しています。
2年前の記事ですが、良くも悪くもMoneytreeの方針は変わっていないです。
資産管理とは少々異なりますが、ダイナースクラブ会員はファイナンシャルサービスを受けられます。
こうしたサービスを活用することで、より円滑な運用が可能となります。
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