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Pontaはdポイントとの相互交換が可能な共通ポイント

Pontaは共通ポイント間の相互交換が便利

Pontaは、Tポイントに次ぐ老舗の共通ポイントです。
2010年にスタートし、現在までに参加企業数を増やしています。
スタート当初は、ローソン、昭和シェル石油、ゲオのポイントカード会員を統合する形でした。

Pontaカード
Pontaカード

Pontaを発行するのは、三菱商事の関連会社である株式会社ロイヤリティマーケティングです。
三菱商事に関連するため、前述の3社がスタート時点で加盟する形となっています。
共通ポイントとして、Tポイントに対抗する最初のポイントプログラムです。

ゆきたんたんは、マイローソンポイントカードのポイントプログラムを利用していました。
そのため、自動的にPontaに移行する形となりました。
サービス開始当初は、ローソン、昭和シェル石油、ゲオ全て利用した記憶があります。

というわけで今回は、Pontaの特徴とメリットについてまとめます。
現在では、dポイントとの関連が深くなっているため、その部分についても記載します。



Pontaの特徴

Pontaの特徴は、以下の5点です。

  • 異業種間、共通ポイントである
  • 発行する企業によって、デザインが変わる
  • dポイント、リクルートポイントとの相互交換が可能
  • JALの搭乗でPontaポイントを獲得可能
  • ローソンでお得に利用可能

それぞれについて、以下に詳細化します。

異業種間、共通ポイントである

Pontaの大前提ではありますが、Pontaは共通ポイントです。
特定の店舗でのみポイントが貯まるポイントカードではなく、複数店舗で利用できます。
また、その業種は、様々です。

Pontaを利用できる店舗、サービスについて、一部ご紹介です。

  • ローソン
  • 昭和シェル石油
  • ゲオ
  • KFC
  • じゃらん
  • HOT PEPPER Beauty
  • HOT PEPPER グルメ
  • ポンパレモール

この他にも複数の店舗、サービスでPontaを利用することができます。
あまりに種類が多いため、その他の店舗、サービスは割愛します。

発行する企業によって、デザインが変わる

Pontaの特徴として、券面に様々なデザインがあります。
発行する企業によって、イメージキャラクターのPontaがコスプレをしています。
また、Webから申し込むとオリジナルデザインが入手できる点も特徴です。

自分が最も利用する店舗のPontaカードを持てる点は、とても面白い点です。
所持しているカードに愛着が持てます。
当たり前ですが、デザインによって機能に違いはありません。

dポイントとの相互交換が可能

Pontaは、共通ポイント間での相互交換が可能という特徴があります。
特に、dポイントとは、等価で相互交換が可能です。
そのため、メインで利用するポイントプログラム側に集約することが可能です。

また、Pontaは過去に、リクルートポイントを統合しています。
統合前の段階では、Pontaとリクルートポイントとの相互交換が可能でした。
現在は、Pontaに集約されています。

JALの搭乗でPontaポイントを獲得可能

JALマイレージバンクには、Pontaコースがあります。
これは、JALにたまにしか乗らない方向けのサービスです。
普段からJALを利用される方は、JALマイルを貯めた方がお得です。

JALをたまにしか乗らない場合、マイルを貯めても無駄になってしまうことがあります。
それを回避するため、JALマイルではなく、Pontaが貯まるPontaコースが登場しました。
Pontaであれば、少しのポイントであっても無駄にはなりません。

ちなみにPontaは、JALマイルからの移行も可能です。

ローソンでお得に利用可能

Pontaはサービス開始当初から、ローソンでの利用がお得です。
1%の還元率があるため、コンビニのポイントプログラムとしては十分にお得です。
また、ローソンの各種キャンペーンに自動的にエントリーすることができます。

ローソンで利用できる最大のメリットは、お試し引換券との交換が可能である点です。
Pontaポイントは、お試し引換券と交換することが最もお得です。
還元率を2倍以上にすることが可能です。


おさいふポンタとは

Pontaには、プリペイド機能付きのおさいふポンタがあります。
最近では、ポイントカードにプリペイド機能を持つものが多いです。
Tポイント、dポイントなどの共通ポイントにはそれぞれ、プリペイド機能を持つカードがあります。

おさいふポンタのプリペイドは、現金もしくはクレジットカードから入金します。
プリペイドとして残高を使用することで、Pontaポイントが貯まります。
おさいふポンタの特徴として、Pontaポイントからのチャージはできません。


dポイントとの住み分け

Pontaポイントは、dポイントと利用できるシーンが似通っています。
特にローソンをはじめとした一部店舗では、同じ還元率1%で利用することができます。
どちらを利用するか、悩む場面も多いです。

ゆきたんたんはdocomoを利用しているため、dポイント側をメインとしています。
dカードGOLDを保有しているため、携帯電話料金の10%を毎月貯めることができます。
そして、ローソンでは、dカードのみ都合5%割引となる点がお得です。

それでも、Pontaのみ貯められる店舗はPontaを利用しています。
一定ポイントが貯まったタイミングで、dポイントに移行します。


最後に

Pontaは、イメージキャラクターのPontaが可愛い共通ポイントです。
Tポイントより親しみがあると思えるのは、ゆきたんたんだけでしょうか。
利用できる店舗が異なるため、PontaとTポイントはきちんと住み分けされています。

正直、ゆきたんたんとしては、dポイントの陰に隠れがちになっています。
dポイントが共通ポイントとしての強さを見せています。
しかし、だからこそ、等価の相互交換は意味のあるものとなっているとも感じます。

dポイントをメインで貯めて、dポイントがカバーしていない点はPontaを利用する。
最終的にdポイントに集約することで、ポイントの獲得漏れを減らすことができます。

少しでもお得に生活できるよう、ポイントカードの使い分けも大切です。


以下、関連記事です。

各コンビニで導入しているポイントカードについて、以下の記事にまとめています。
Pontaは、ローソンでポイントを貯めることができます。

ローソンは、2018年にローソン銀行を開業しました。
ローソン銀行では、取引内容に応じてPontaポイントを貯めることができます。

dポイントをお得に貯めるためには、dカードGOLDがおすすめです。
docomoユーザであれば、年会費分のポイントを貯めることもできます。


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