ハイハイが始まったら、部屋の模様替えの季節です
我が家の愛娘も、徐々にハイハイが始まりました。
寝ているだけではなく、自分で動けるのは楽しいようですね。
ただ、縦横無尽に動き回るため、目が離せなくなってしまいました。
子供が生まれるまで気付きませんでしたが、家の中は危険がいっぱいです。
机やテレビ台の角に、背の高い本棚など、日常の家具が危険に変わります。
温室のような素敵な環境で育てるつもりはありませんが、目を離した隙に怪我をしてしまうのは可愛そうですね。
そこで、ベビーフェンスを設置して、愛娘の行動範囲を一定制限することにしました。
可愛そうと思うこともありますが、せめて行動範囲は広めに設定します。
どういう広さにするか、部屋の間仕切りを考えるタイミングになりました。
ベビーゲートやベビーフェンスの購入のポイントなど、気付いた点をまとめてみます。
この記事では、扉の付いたタイプをベビーゲート、開閉しない自立式をベビーフェンスと記載します。
そこまで細かく気にするつもりはありませんし、販売している会社によって呼び名が違う気がします。
どのようにベビーフェンスを設置するか
我が家のリビングは、リビングダイニングで広めの部屋になっています。
リビング側はコルクマットを敷いていますが、ダイニングは敷いていません。
そのため、愛娘はリビング側にいてもらえるようにしたいです。
それでも、リビングには次の家具があります。
- テレビ台とテレビ
- ローテーブル
- ソファ
- 本棚
これらは便利ですが、子供の目線からすると危険な部分もあります。
特にテレビ台はガラス戸もあるため、危険と判断しました。
家具が危険になるなんて、地震の時だけだと思っていました。
これは、子供がいるからこその視点だと気付きました。
ベビーフェンス購入のポイント
このように考えた経緯から、考えるポイントは次のように考えます。
- 間仕切りをどのようにするか
- 家具を仕切るか、部屋を仕切るか
- 親の導線と間仕切りたいポイントは同じか
- 扉の付いたベビーゲートとするか、ベビーフェンスにするか
- 部屋との調和性はあるか
- 色合いや材質によって、部屋に置いて違和感がないか
- サイズ感はどうか
- 大型を買ってしまうか、小型をいくつか組み合わせるか
一時的とはいえ、大きな家具であるため、購入の際にはきちんと考えるべきだと思います。
家具を仕切るという考え方は、ベビーフェンスを調べ始めて気付きました。
テレビ台を柵で囲うようなケースもあるようですね。
ベビーフェンスを購入する
今回、購入したベビーフェンスはこちらです。
おくだけとおせんぼスマートワイドです。
- 出版社/メーカー: 日本育児
- メディア: Baby Product
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この商品に決めた李湯としては、対応幅が108cm(コの字型)~271cm(直列)までと長いタイプです。
テレビ台の前から出入口までL字で間仕切りを設置しようと思っていたので、ちょうどいいと思ってました。
大きすぎて悪いことはないはずです。
ベビーフェンスを設置しました
実際にベビーフェンスを設置した写真は、こちらです。
窓側からテレビ台前を通って、ソファのひじ掛けまでを間仕切りました。
突っ張る場所もないので、自立式です。
L字の外側には、おむつやパストリーゼを置いています。
これで、いたずら防止になります。
ちなみに、この商品はメッシュタイプで向こう側が見えるようになっています。
ちょっと潰れてますが、パンパースのパッケージが透けて見えますね。
愛娘も、私がフェンスの外側にいるとメッシュに顔を近づけます。
ベビーフェンスを購入したメリット
ベビーフェンスを実際に購入して、愛娘の行動が良い意味で制限できるようになりました。
テレビ台に近付くと心配でしたが、今では近付くことができません。
また、ちょっと目を離さなければならない時でも、フェンスの中ではある程度安心できます。
もう少しするとハイハイできるようになると、後追いもするようになるでしょうし。
ちなみに、同タイプで木製で柵になっているものもありますが、ゆきたんたんはメッシュ推しです。
愛娘がつかまり立ちができるようになった時に、柵では向こう側に手が出せますからね。
何があるかは分かりませんが、メッシュの方が安全に思います。
日本育児 おくだけとおせんぼ スマートワイドWoody (ナチュラル)
- 出版社/メーカー: 日本育児
- メディア: Baby Product
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また、ベビーフェンスではなく、ベビーサークルのタイプもあります。
こちらのタイプは、愛娘を入れてしまう感があってどうしても抵抗がありました。
また、意外と大きい商品なので、部屋が広い方にはおすすめかもしれません。
ORANGE-BABY(オレンジベビー) 洗えるソフトベビーサークル ネイビースター
- 出版社/メーカー: ORANGE-BABY(オレンジベビー)
- メディア: Baby Product
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ベビーフェンスは自作することもできますが、今回購入した商品は作りがかなりしっかりしています。
愛娘が寄り掛かったくらいでは倒れないため、安心感が違います。
これだけの大きさのフェンスは、自作も大変そうですからね。
ちょっとお値段はしますが、大満足です。
最後に
今までそれなりに快適に過ごしてきた我が家ですが、どんどん愛娘中心の部屋になっています。
家具の角にはコーナークッションを付けるなどして、怪我をしない対策をしています。
一般的には見栄えが悪いかもしれませんが、一時的なのでこれで良いと思っています。
一方で、つかまり立ちをするポイントが少ないことは少し懸念です。
また、角が危ない、ということを学ぶ機会が少ないことも懸念です。
いずれにしても、愛娘が自分自身で学んでいくものだと思いますけどね。
購入したフェンスは扉が付いていないので、普段はソファの横を開けて出入口にしています。
どうしても離れなければならない時には、ソファの横の出入口を封鎖します。
封鎖した状態では足を上げなければならないため、ちょっとした運動になります。
いつか足が上がらずに引っかけないよう、気を付けます。
ちなみに、途中の写真でコルクマットの色合いが一部違う箇所があります。
そこが例の、おむつ替えに失敗した箇所です。
意外と目立つものですね…。