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楽天銀行は、楽天スーパーポイントが貯まる。高金利の普通預金も

楽天銀行は、楽天経済圏の中心です。

楽天経済圏という俗語があります。
楽天スーパーポイントが貯まるお店や、サービスの総称を表します。
楽天経済圏のお店を利用すれば、どんどんと楽天スーパーポイントが貯まる仕組みです。

楽天経済圏の良し悪しは、非常に個人差があります。
楽天経済圏の中で過ごしている方からすれば、こんな素晴らしい環境は他にありません。
そうでない方は、レイアウトが見にくい、メールがやたら届くというネガティブな気持ちが強いです。

ゆきたんたんは基本的に、楽天経済圏の外側にいます。
様々なご意見はあるかと思いますが、楽天とAmazonどっちが好きですかという話です。
ゆきたんたは基本的に、Amazon、ヨドバシを好みます。

それでも、投資をする側として、楽天証券の各種サービスは大変魅力的です。
楽天スーパーポイントでの投資信託購入、楽天カードでの投資信託積み立て、日経テレコンなどなど。
楽天証券を含めた楽天経済圏をフル活用するのであれば、楽天銀行の存在は見逃せません。

今回は、楽天経済圏でお金を利用するために必須な楽天銀行をご紹介です。
楽天銀行にお金を入れるところから、楽天経済圏は始まります。



楽天銀行の特徴

楽天銀行は、2010年にイーバンク銀行から名称変更を行ったネットバンクです。
名前の通り、楽天の傘下です。
楽天の会員数が多いように口座数も多く、ネット銀行の中では大手です。

楽天の銀行ということもあり、連携しているサービスは楽天のものが多いです。
楽天スーパーポイント、楽天カード、楽天Edy、楽天証券など楽天と名がつくお金関連のものは全て連携しています。
このことにより、一度楽天経済圏に飛び込むと、その中だけで生活ができるようになります。

また、詳細は後述しますが、ハッピープログラムという優遇制度があります。
これにより、ATM利用手数料や他行宛利用手数料を無料にすることができます。
どうせ利用するのであれば、手数料は無料にしておきたいところです。


楽天銀行のメリット

楽天銀行のメリットは、以下の5点です。
様々なサービスがあって悩みましたが、楽天銀行らしいものを選択しています。

  • キャッシュカードを様々なタイプから選択できる
  • 取引内容に応じて、楽天スーパーポイントが貯まる
  • 利用できる提携ATMが多い
  • 残高によってATM利用手数料、他行宛振込手数料の無料回数が増加する
  • マネーブリッジで普通預金金利が0.1%となる

それぞれのメリットについて、以下に詳細化します。

キャッシュカードを様々なタイプから選択できる

楽天銀行のキャッシュカードは、以下の3種類から選択することができます。

  • デビット機能付キャッシュカード
  • クレジットカード一体型キャッシュカード
  • キャッシュカード機能のみ

お手持ちのカードや利用用途に合わせて、好きなカードの種類で発行することができます。
デビット機能付キャッシュカードとクレジットカード一体型キャッシュカードは、複数のデザインがあります。
どのキャッシュカードにするか悩むだけでも、楽しい時間が過ごせます。

デビット機能付キャッシュカードは、デビットカードでありながら還元率は1%です。
これはデビットカードの中では高還元であり、クレジットカードと比較しても高い方です。
高還元のクレジットカードがない場合は、このカードでお得な生活を実現することも可能です。

もっとも、還元率1%のクレジットカードであれば、お持ちの方が多いとも思います。
その場合は、あえてデビットカードを利用する必要はありません。

取引内容に応じて、楽天スーパーポイントが貯まる

楽天銀行では、ハッピープログラムとして取引内容に応じて楽天スーパーポイントが貯まります
ハッピープログラムには会員ステージがあり、ステージが上がると獲得できるポイント数も増加します。
例として、他行からの口座振込で獲得できるポイントは、ベーシックなら1ポイント、プレミアムは2ポイントです。

ハッピープログラムで獲得できるポイント数は、通常1〜3ポイントです。
まとまったポイント数を獲得することは難しいので、ないよりはあった方が良いという程度です。
楽天銀行を利用するのであれば、こつこつと貯めていきたいポイントです。

利用できる提携ATMが多い

楽天銀行では、以下のATMと提携しています。

  • セブン銀行
  • イオン銀行
  • Patsat
  • E-net
  • LAWSON ATM
  • 三菱UFJ銀行
  • みずほ銀行
  • ゆうちょ銀行
  • VIEW ALLTE

これだけのATMと提携していれば、お近くのATMで利用できるはずです。
ネット銀行の利便性は、どれだけATMが利用しやすいかということも1つのポイントです。
その点、楽天銀行は利用できる提携ATMが多いので便利です。

ATM利用手数料は、以下の通りです。
楽天銀行は基本的に、ATM利用に手数料が発生します。
ただし、入金は3万円以上の場合に無料となります。

ATM提携企業 出金 入金(3万円未満) 入金(3万円以上)
セブン銀行 216円 216円 0円
イオン銀行 216円 216円 0円
Patsat 216円 216円 0円
E-net 270円 270円 0円
LAWSON ATM 270円 270円 0円
三菱UFJ銀行 270円 270円 0円
みずほ銀行 270円 270円 0円
ゆうちょ銀行 270円 270円 0円
VIEW ALLTE 270円 270円 0円

残高によってATM利用手数料、他行宛振込手数料の無料回数が増加する

楽天銀行では、ハッピープログラムの会員ステージによって無料回数が増加します。

会員ステージ ステージ条件 ATM利用手数料
無料回数
他行宛振込手数料
無料回数
スーパーVIP 残高300万円以上
または取引30件以上
7回/月 3回/月
VIP 残高100万円以上
または取引20件以上
5回/月 3回/月
プレミアム 残高50万円以上
または取引10件以上
2回/月 2回/月
アドバンスト 残高10万円以上
または取引5件以上
1回/月 1回/月
ベーシック エントリー - -

特別無料回数が多いわけではありませんが、アドバンストまでは簡単に条件を達成できます。
メインバンクでないのであれば、ATMや振込の無料回数が1回でもあれば十分かと思います。
足りない場合は、残高を少し増やしておきましょう。

マネーブリッジで普通預金金利が0.1%となる

マネーブリッジは、楽天銀行と楽天証券を連携するサービスです。
連携を行うことで、楽天銀行の残高がそのまま楽天証券の余力になります。
楽天証券側のメリットとしては、銀行の残高で投資が行うことができます。

そして、マネーブリッジ最大のメリットが、楽天銀行側での普通預金金利が0.1%になることです。
他行であれば、キャンペーン時の定期預金並みの金利です。
マネーブリッジを設定し、普通預金に預けておくだけで利息がもらえます。


最後に

楽天銀行を開設することで、楽天証券をより便利に利用することができます。
その上で、楽天銀行での取引で楽天スーパーポイントを貯めることができます。
また、デビットカードを利用することでも、楽天スーパーポイントが利用額の1%貯まります。

楽天銀行は、ネット銀行として必要十分の機能を有しています。
楽天経済圏で生活するのであれば、是非メインバンクとして利用したい銀行です。
楽天スーパーポイントをお得に貯めることができます。

ゆきたんたんは、楽天証券をお得に利用するために楽天銀行を開設しました。
マネーブリッジの設定も完了しましたので、まずは普通預金の残高を増やしていきたいと思います。


以下、関連記事です。

楽天証券では、楽天カードで投資信託の積立ができます。
投資信託を購入した上で、還元率が1%になるので大変お得です。

楽天証券は、日経新聞を無料で読むことができます。
日経テレコンという、厳密には日経新聞とは異なるサービスですが内容はほぼ同じです。

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