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ankerのロボット掃除機Eufyは安い。静かでコスパ良の一台

ankerのロボット掃除機を購入しました

育児をしていると、掃除をすることも大変になる瞬間があります。
ゆきたんたんの場合は、掃除機を動かすと愛娘が喜んでお手伝いしてくれます。

愛娘の「お手伝いするー」は大変可愛いですが、さっさと終わらせたい時には大変です。

お掃除をお手伝いしてくれる愛娘を、決して邪険にすることはできません。
何より、掃除を手伝いたいという気持ちは、大切にしてあげたいと思います。
間違っても、「手伝わなくていいよ」なんて言うつもりはありません。

愛娘の気持ちを大切にしながら掃除をするには、夜中など愛娘がいない時間しかありません。
しかし、夜中にわざわざ掃除を開始するのは、なかなかに大変です。
仕事が終わった後で掃除を始めるのかと言えば、ゆきたんたんも閉口する部分があります。

そこで、ロボット掃除機の導入を検討しました。
ロボット掃除機の中でも、比較的価格の安いankerのEufy RoboVac 11Sです。

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Eufy RoboVac 11S

今回は、ankerのEufy RoboVac 11Sについて、メリット、デメリットをまとめます。



anker Eufy RoboVac 11Sの特徴

モバイルバッテリーで有名なankerですが、実は、ロボット掃除機も販売しています。
公式HPでは、「家電Eufy」でカテゴリされているため、他にも製品が増えるかもしれません。
現時点では、ロボット掃除機のみです。

RoboVac 11Sは、2018年に発売された製品です。
2020年現在で言えば、型落ちと言っていいものです。

ゆきたんたんがRoboVac 11Sを選択した理由はたった1つ、コスパがとても良いからです。

価格は若干の変動がありますが、1万円台で購入できます。
数万円もするiRobotのルンバと比較すると、その価格差は圧倒的です。

当然価格が安い割のデメリットはありますが、ロボット掃除機の導入としては最適です。

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設置したイメージ


Eufy RoboVac 11Sを購入した理由と目的

ゆきたんたんはこれまで、ブラーバジェットを利用していました。

愛娘が離乳食を始めた頃に購入し、水拭きで大活躍してました。
離乳食を卒業し、きれいに食事ができるようになると、水拭きが必要となる床の汚れが減りました。
そのため、水拭きをすることの必然性は薄れています。

最近の床の汚れは、主にパンくずや髪の毛といった乾いた普通のゴミです。

パン食をすることが多いため、愛娘がどれだけきれいに食べたとしても、多少のパンくずは落ちます。
また、髪の毛については、どうしても目につく汚れとして気になる部分です。

これらのゴミに対しては、ブラーバジェットの出番と言うよりは、ロボット掃除機の出番です。
そこで、ルンバをはじめとしたロボット掃除機の購入を検討しました。

購入時に気にした条件は、以下の点です。

  • タイマー設定ができ、決められた時間帯(夜間)に動作すること
  • ダイニングを清掃できれば良いため、広いスペースを掃除する機能は不要
  • 初めてのロボット掃除機となるため、まずはお試しとして購入できる価格であること
  • 水拭きはブラーバジェットがあるため、単純に掃除機の機能があること

ルンバは当然気になる存在ですが、価格面での折り合いがつきませんでした。
あまり広いスペースを掃除する予定はないため、マッピング機能は不要です。
また、ankerを含めて各社では、水拭きができるロボット掃除機も販売していますが、その機能も不要です。

これらの条件を満たすものを検討した中で、RoboVac 11Sを購入することにしました。


試して分かった、Eufy RoboVac 11Sのメリット

実際にEufy RoboVac 11Sを試して分かったメリットについて、まとめます。

  • タイマーで毎日稼働すると、床が本当にキレイ
  • 静音性が高く、掃除中に部屋にいてもきにならない
  • ホワイトを選択すると、白物家電のようで可愛らしい
  • 2cmくらいの段差は、乗り越えられる
  • 稼働時間100分は、約20畳を清掃するのに十分

結論として、ゆきたんたんは、とても満足しています。

タイマーで毎日稼働すると、床が本当にキレイ

毎日掃除をしている方からすると当たり前かもしれませんが、毎日掃除をすると床はキレイです。

育児をする中では、どうしても掃除が隔日になってしまうことがあります。
そんな時には、床のゴミが目立つようになります。
子どもたちにとって、もう少しキレイな環境を準備したいと思っていますがなかなか実現は大変です。

毎日の掃除を自動で行ってくれることは、本当にありがたいです。
Eufy RoboVac 11Sでは、毎日決められた時間でのタイマー起動を設定することができます。
何曜日と何曜日といった複雑な設定はできませんが、むしろ毎日掃除をすることでキレイになります。

静音性が高く、掃除中に部屋にいてもきにならない

Eufy RoboVac 11Sの稼働音の大きさは、標準の吸引力モードで約55dBです。
これは、電子レンジの稼働時と同じくらいの稼働音です。

ゆきたんたんは稼働中に同室でテレビを見ることがありますが、音量を上げれば十分に聞こえます。
普段聞いている音量だと聞こえ辛くはなりますが、少しだけ上げることで問題なくなります。
勿論家具の配置にもよりますが、電子レンジの稼働時も、同様の事象があるかと思います。

ホワイトを選択すると、白物家電のようで可愛らしい

これは見た目の話なので主観が多分に含まれますが、ホワイトの見た目は可愛いです。
Eufy RoboVac 11Sは、ブラックとホワイトを選択することができます。
ルンバをはじめとしてロボット掃除機はブラックの印象もありますが、ホワイトは清潔感があります。

部屋の片隅に常時スタンバイするため、どうしても目立ちます。
そんな時にホワイトであれば、清潔感があり存在感が薄めになります。

2cmの段差は、乗り越えられる

嬉しい誤算は、2cmの段差を乗り越えられたことです。
直線的に乗り越えることはできませんでしたが、Eufy RoboVac 11Sの侵入角に角度をつければ乗り越えます。

ゆきたんたんは、リビングに厚手のフロアマットを敷いています。
Eufy RoboVac 11Sの公式では、段差は1.6cmまでと記載されているため、乗り越えられないと思っていました。
そのため、リビングダイニングの中でも、ダイニングを掃除できれば良いと考えて選びました。

段差を乗り越えられないと判断した場合、自ら侵入角をつける様は可愛さすら覚えます。

稼働時間100分は、約20畳を清掃するのに十分

段差を乗り越える話からの続きとはなりますが、結果的に毎日約20畳を清掃してくれています。

Eufy RoboVac 11Sの稼働時間は、約100分です。
マッピング機能はないため、決して効率の良い掃除ではないかもしれません。
それでも、稼働時間内に力技で全ての床をキレイにしてくれています。

時間は掛かっているかもしれませんが、自動で掃除を開始して、終了するため手間いらずです。


試して分かった、Eufy RoboVac 11Sのデメリット

実際にEufy RoboVac 11Sを試して分かったデメリットについて、まとめます。

  • マッピング機能がないため、効率的な掃除はできない
  • アプリ非対応のため、掃除しない領域の設定や細かいタイマーは設定できない

デメリットとして感じる部分は、この2点だけです。
いずれも、購入前から分かっていたことです。

格安の製品のため、マッピング機能やアプリ連動機能は搭載していません

それでも、毎日決められた時間に可動してくれることで、十分に役割を果たしてくれています。
ゆきたんたんにとっては、それで必要十分です。


ロボット掃除機は育児の強い味方

育児期間中は大変なことがとても多く、なかなか掃除をすることもままならないことが多いです。
少なくとも、ゆきたんたんは、そうです。

そんな時に、タイマー設定で自動で掃除してくれるロボット掃除機は強い味方です。
大変な育児だからこそ、便利な家電はどんどん利用すべきです。

少しでも家事の負担を減らして、子どもと向き合うことが大切だと思います。


最後に

ロボット掃除機の導入は、育児を行う上でとてもおすすめです。
自動的に家電に任せられることは、どんどん任せるべきだと思います。
ロボットはロボットのできることを、親は親のできることをやった方が良いです。

掃除をするために子どもを邪険にするようでは、本末転倒です。

部屋がキレイになると、心に余裕もできます。
素直な意味で、キレイな部屋は気持ちがいいです。

育児はただでさえ大変なため、心の余裕も大切です。
穏やかな気持ちで育児ができることを願います。

今回はEufy RoboVac 11Sのご紹介でしたが、ロボット掃除機全体に通じる話もあります。
Eufyの中には、掃除と水拭きを同時に行う機種もあります。
ルンバと比較しても、機能面で遜色なくおすすめできる機種もあります。

まだロボット掃除機を導入されていない方には、本当におすすめです。


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