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自宅にスマートロックのQrio Lockを導入。手ぶらで解錠も

スマートロックを導入しました

自宅の鍵は、毎日開け締めを行うものです。
これを自動化する商品こそ、スマートロックです。
いくつかの商品が販売されていますが、Qrio Lockを購入しました。

スマートロックは、現在使用しているサムターン錠の上から被せる形で使用します。
Wi-Fi、Blutoothで無線接続し、解錠、施錠をスマホから操作します。
また、錠前の状態をアプリを通じて確認することができます。

今回は、スマートロックを導入したメリット、デメリットをまとめます。
スマートロックは、とても便利です。
生活を変えることができるものなので、非常におすすめです。

Qrio Lock (キュリオロック) スマホで自宅カギを解施錠できるスマートロック Q-SL2

Qrio Lock (キュリオロック) スマホで自宅カギを解施錠できるスマートロック Q-SL2

  • 出版社/メーカー: Qrio
  • 発売日: 2018/07/16
  • メディア: エレクトロニクス



スマートロックの導入にあたって、購入したもの

今回、スマートロックを導入するにあたって、購入するものは以下です。

  • Qrio Lock × 2
  • Qrio Hub
  • Qrio Key

スマートロックの中でも、ゆきたんたんはQrio Lockを選択しました。
スマホによる鍵の開閉は勿論、遠隔操作での状態確認、開閉も可能です。
また、付属品として、Qrio HubとQrio Keyも購入しました。

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Qrio Lock他

Qrio Lockを2つ購入した理由は、我が家の玄関のサムターン錠が2つ付いているためです。
1つのサムターン錠に1つのQrio Lockを設置する形です。
事前に、2つのQrio Lockを1つの鍵として連動して操作できることは確認しています。

その他の付属として、ネットワークのハブとなるQrio Hubを購入しました。
Qrio Hubを設置することで自宅の無線LANにQrio Lockが接続され、外出先からの操作に対応します。
Qrio Keyは、Qrio Lockを操作するための物理キーです。

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Qrio Key

Qrio Lock(キュリオロック) & Qrio Key(キュリオキー) セット Q-SL2 Q-K1

Qrio Lock(キュリオロック) & Qrio Key(キュリオキー) セット Q-SL2 Q-K1

  • 出版社/メーカー: Qrio
  • メディア: エレクトロニクス


Qrio Lockの開封と設置について

Qrio Lockは、パッケージ、梱包共に流行のデザインです。
シンプルなパッケージと、開封した際に本体が目立つように配置されています。
これは、AppleやAnkerの製品と共通している部分です。

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Qrio Lockを開封

きれいに封入されていると、開封したタイミングで自然と期待値が上がります。
スマートロック単体でできることは限られているため、説明書もシンプルでした。
そのため、説明書としては設置方法についての記載がメインです。

スマートロックを設置した後は、アプリを利用して設定を行います。
1ドア2ロックを紐付け、1回の操作で解錠する設定もアプリを利用します。
アプリでの操作は分かりやすいため、特段困ることはありません。


スマートロックのメリット

スマートロックを導入したメリットは、以下の5点です。

  • 1操作で2ロックを施錠、解錠することができる
  • ハンズフリー解錠を利用すると、解錠の操作が不要となる
  • 現在の鍵の状態について、出先からでもスマホで確認し、操作することができる
  • いつ、誰が鍵を操作したか、履歴を確認することができる
  • Qrio Keyを利用することで、キーレスを実現することができる

これらは、Qrio Lock、Qrio Hub、Qrio Keyで実現することができます。
Qrio Lock単体では、Blutooth接続のため、玄関前での施錠、解錠に対応します。
Qrio Hubでネットを介した操作と、Qrio Keyで物理キーのキーレスを実現します。

Qrio Lockのみでの運用も可能ですが、Qrio Hubは本当におすすめです。
いつ、誰が操作したか、という履歴を確認することができます。
スマホ上に通知として表示することもできるため、防犯にもなります。

スマートロックの一番のメリットとしては、ハンズフリー解錠が挙げられます。
位置情報、Blutoothをオンにして自宅に近付くだけで、何も操作することなく、解錠します。
締める時にはオートロックを設定することもでき、施錠の際も操作が不要となります。


スマートロックのデメリット

スマートロックのデメリットについても、まとめます。
まだ運用して日が浅いため、主に設定面でのデメリットです。

  • Google Homeからは、施錠をすることができるが、解錠はできない
  • 設定したスマホでは、Blutoothや位置情報をオンにする必要がある
  • ハンズフリー解錠は、車で近付くなど、正常に解錠できないことがある

デメリットとして一番感じた部分は、Google Homeから解錠できない点です。
解錠することができれば、解錠、施錠共に音声で操作できたのに残念です。
なお、Alexa経由であれば、解錠の操作が可能となるため、今後のアップデートに期待です。

また、Blutoothで正常に接続するためには、常時オンに設定する必要があります。
他の製品と接続している場合、正常に動作しないことがあります。
この点は、Qrio Hubを導入することでネットを介した接続となるため解消することができます。

最後に、ハンズフリー解錠の精度は、まだまだ改善してほしいレベルです。
徒歩で帰宅する際には、高い精度でハンズフリー解錠ができます。
車で帰宅した際など、位置情報が追い切れない場合は、精度が落ちます。


最後に

スマートロックは、スマートホームの中でも便利なものです。
毎日利用するからこそ、自動化の恩恵があります。
ゆきたんたんのキーケースは、何日もカバンの中に入ったままです。

セキュリティの面では、Qrio Lockのアプリは2段階認証等に対応していません。
スマホを落とした場合など、万が一の場合は鍵の操作を悪用される可能性があります。
しかし、その場合は、Qrio Lock本体をサムターンから外せばよいだけのことです。

セキュリティと利便性は、一般的にはトレードオフです。
便利な機能は、セキュリティ面に問題があることがあります。
スマートロックについても同様ですので、一定のリスクは認識した上での利用が必要です。

ちなみに、今回スマートロックを導入して一番喜んでくれたのは妻でした。
子どもを連れて出かける際に、キーレスでの解錠、施錠がとにかく便利とのことでした。
趣味でスマートホーム化を推進していますが、喜んでもらえると嬉しいものです。


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  • 出版社/メーカー: Qrio
  • 発売日: 2018/07/16
  • メディア: エレクトロニクス