サラリーマンゆきたんたんの育児と投資と財テクと

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楽天スーパーポイントが貯まる。楽天カードのメリット・デメリット

楽天経済圏への新たな一歩

ゆきたんたんは、楽天経済圏から距離を置いている人種の一人です。
楽天スーパーポイントは貯めていますが、メインに貯めているわけではありません。
楽天経済圏に参加しない理由は、楽天市場がどうしても受け入れられないからです。

デザインや仕組みとして、楽天よりAmazonやヨドバシの方が好きで利用します。
不要なメールが多数届くということも、個人的には嫌です。
これらの理由が積み重なり、未だに楽天経済圏には参加していませんでした。

そんなゆきたんたんですが、楽天証券は便利さに惹かれて利用しています。
そこからあれよあれよと、楽天銀行を開設しました。
そしてとうとう、楽天カードを発行しました。

今回は、楽天カードのメリット・デメリットを整理します。
嫌いと言いながらも発行してしまう、嫌よ嫌よも好きのうち状態です。



楽天カードを発行した目的

今回楽天カードを発行した目的は、楽天証券で投資信託を購入するためです。
投資信託の購入額に対して1%のポイントが貯まる点は、とてもお得です。
きちんと目的があって、カードの申込を行っています。

この目的があるため、楽天カードを発行することを決めました。
そのために楽天銀行も開設し、着々と楽天経済圏に足を踏み入れていました。
楽天カードの新規発行は、年初の目標の一つでもありました。

簡単に達成できる目標の一つではありますが、カードの発行はあくまで通過点です。
楽天カードを利用して楽天証券を、より便利に利用したいという狙いがあります。

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楽天カード(ディズニー・デザイン)

せっかくなので、ディズニー・デザインで発行しました。


楽天カードのメリット

楽天カードのメリットは、以下の5点です。
あまりに内容が多すぎるため、厳選して5点にしています。

  • 楽天証券で投資信託を購入できる
  • どこで利用しても還元率1%以上
  • 楽天スーパーポイントのポイントカードとして利用できる
  • 国際ブランドがVISA、Mastercard、JCB、AmericanExpressから選択できる
  • 楽天市場での還元率が最低3%以上になる

これらのメリットについて、以下に詳細化します。

楽天証券で投資信託を購入できる

前述の通り、これこそがゆきたんたんが楽天カードを発行した目的です。
たった1%と思うかもしれませんが、日頃の行動にポイントが付与されることはすごいです。
月50,000円、年600,000円分の投資信託の購入に対して、6,000ポイントが付与されます。

付与されたポイントは、楽天証券で投資信託の購入に利用できます。
ゆきたんたんは、楽天VTIの購入に利用しています。
楽天スーパーポイントで貯めたポイントを全て、楽天VTIに投資しています。

ポイントが原資の楽天VTIについて、どのように成長するか楽しみです。

どこで利用しても還元率1%以上

クレジットカードを選択する際には、還元率は非常に大きな要素です。
楽天カードはどこでも1%の還元となります。
その上で、特定の店舗においては、還元率が2倍以上になります。

楽天カードは、楽天Edyへのチャージは還元率が0.5%になります。
ただし、楽天Edyを利用したタイミングで 0.5%のポイントが付与されます。
合計で1%となるため、特別損した印象はありません。

楽天スーパーポイントのポイントカードとして利用できる

楽天カードは、楽天スーパーポイントのポイントカードとして利用できます。
1枚で2役の使い方ができるため、無駄にカードを持つ必要がありません。
お財布にとって、物理的に優しいです。

国際ブランドがVISA、Mastercard、JCB、AmericanExpressから選択できる

1枚のクレジットカードで、4つの国際ブランドから選択できることはとても珍しいです。
VISA、Mastercardを選択するカードは多いですが、AmericanExpressも選択できます。
こだわりがなければ、VISAで発行することが無難です。

一方で、利用する場所によっては、使用できる国際ブランドが指定されていることがあります。
例として、コストコではMastercardのみが利用することができます。
利用目的を明確化するか、自分が持っていない国際ブランドを選択した方が良いです。

楽天市場での還元率が最低3%以上になる

楽天市場では、SPU(スーパーポイントアッププログラム)が自動的に適用されます。
楽天のサービスをどれだけ利用しているかによって、還元率が上昇します。
最大で、還元率が常時15%となります。

楽天カードで買い物をすると+2%になるなど、簡単に達成できる項目があります。
反対に、楽天モバイルや楽天トラベルの利用など、毎月の達成が難しい項目もあります。
最大の15%は難しいですが、5%程度であれば毎月簡単に達成することができます。


楽天カードのデメリット

楽天カードのデメリットは、以下の1点です。

  • 楽天経済圏の利用に伴い、キャンペーンメールが届く

楽天経済圏を利用すれば利用するほど、キャンペーンメールが届くようになります。
不要なものも多いため、全てに目を通して判断することが手間です。
ゆきたんたんは、この1点のために楽天カードをこれまで保有していませんでした。

クレジットカードの機能としてデメリットは、ほとんどありません。
どこで利用しても還元率1%で、楽天市場などでは還元率が高くなります。
ポイントが貯まりやすい、理想的なクレジットカードです。


最後に

実際に楽天カードを発行してみると、多くの方が発行する理由が分かりました。
分かりやすくポイントが貯まりやすく、楽天経済圏をどんどん利用したくなります。
年会費無料でここまでのクレジットカードは、ほとんどありません。

ゆきたんたんとしても、サブで利用するクレジットカードにするか悩むことができます。
今のところ、サブカードはdカードGOLDを利用しています。
dポイントと楽天スーパーポイント、どちらも共通ポイントとして勢いのあるプログラムです。

まずは当初の目的の通り、楽天証券にて投資信託の積立を行います。
そこで貯まったポイントは投資信託の購入に利用し、どんどん運用できるようにします。
年間、どの程度の購入ができるか楽しみです。


以下、関連記事です。

楽天証券では、クレジットカードによる投資信託の購入が可能です。
月50,000円を上限として、購入額の1%が楽天スーパーポイントとして付与されます。

楽天証券を利用すると日経テレコンを利用することができます。
日経新聞を無料で読むことができます。

ゆきたんたんは、ダイナースクラブプレミアムカードをメインカードとして利用しています。 還元率が高く、ポイントの使用用途が多いことが魅力です。


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