クレジットカードを一覧化する
当ブログでは、手持ちのクレジットカードを中心にご紹介してきました。
各カードの紹介記事はありますが、一覧はこれまでありませんでした。
そこで、このタイミングで一覧表を作成してみます。
用途としては、あくまで手持ちのクレジットカードの整理です。
今、何がお得なのかを考えます。
この記事を受けて、不要なクレジットカードは解約するかもしれません。
基本的にクレジットカードを選ぶポイントは、還元率です。
そして、何のポイントが貯まるかのポイントプログラムも重要です。
この2つの考え方で、一覧表をまとめます。
どのような結果になるか、ゆきたんたん自身楽しみです。
還元率順、保有クレジットカード一覧
早速ですが、クレジットカードの一覧は以下の通りとなりました。
クレジットカード | 還元率 | ポイントプログラム |
---|---|---|
ダイナースクラブ プレミアムカード |
2.0% | ダイナースクラブ リワードプログラム |
Kyash リアルカード | 2.0% | -(現金キャッシュバック) |
Sony BANK WALLET | 1.5% | -(現金キャッシュバック) |
ビュー・スイカカード | 1.5% | JRE POINT |
dカードGOLD | 1.0% | dポイント |
楽天カード | 1.0% | 楽天スーパーポイント |
シェル-Pontaカード | 1.0% | Pontaポイント |
GOLD POINT CARD+ | 1.0% | ヨドバシゴールドポイント |
エポスカード | 1.0% | エポスポイント |
みずほマイレージクラブカード セゾンアメリカン・エキスプレス・カード・ベーシック |
1.0% | 永久不滅ポイント |
イオンカードゴールド | 1.0% | ときめきポイント |
ファミマTカード | 0.5% | Tポイント |
ざっと思い付く限りではありますが、抜け漏れはなさそうです。
12枚もクレジットカードを保有しているのは、少し多い気がします。
それでも、どれも用途が異なるために重なる部分は少ないです。
こうして改めて見てみると、共通ポイントのクレジットカードが多いです。
ポイントカードの形ではなく、クレジットカードの形で保有しています。
一般的には、その方がポイントは貯まりやすいです。
還元率の注意点について
還元率については、いくつか補記が必要なものがあります。
備考欄を設けても書き切れないため、項立てを作成します。
良いものと悪いものがあります。
ダイナースクラブプレミアムカードの還元率改悪
ダイナースクラブプレミアムカードは、2019年9月より還元率が1.5%に減少します。
さすがに、無条件での2%は維持できなかったようです。
現金キャッシュバックではないため、マイルへの交換など逆ザヤになりやすいです。
Kyashリアルカードは実質還元率3.0%
Kyashリアルカードは、クレジットカードを紐付けて利用します。
そのため、利用時はKyashリアルカードの2.0%と紐付けたカードでポイントが貯まります。
ゆきたんたんはdカードを紐付けているため、1.0%が加算されて合計3.0%です。
ビュー・スイカカードはSuicaにチャージで還元率1.5%
ビュー・スイカカードの還元率は、通常0.5%です。
JR東日本のサービスを利用した場合、還元率が3倍の1.5%になります。
Suicaへのオートチャージや、特急券の購入などが対象です。
ゆきたんたんは、JR東日本のサービス専用で利用しています。
そのため、還元率は1.5%として記載しています。
お得なポイントプログラムは何か
還元率を重視することも大切ですが、ポイントプログラムを検討することも大切です。
Kyashの場合、還元率は高くても現金キャッシュバックのため等価にしかなりません。
2%キャッシュバックは、そのまま2%分の価値です。
ダイナースクラブのリワードプログラムであれば、マイルに交換することができます。
マイルに交換すると、1ポイントが5円分にも10円分にも価値が上がります。
一方で、商品と交換する場合、1ポイントが0.5円分の価値に下がってしまいます。
額面の還元率も大切ですが、何と交換するかで最終的な還元率が変わります。
どのように利用すればお得になるかを考えることも大切です。
次に発行するクレジットカードと整理するクレジットカード
貯まるポイントをメインに検討しているため、次に発行するクレジットカードは悩んでいます。
還元率をメインにしても、最近では1.2%が上限になってきました。
その上で、ポイントプログラムを考えるとなかなか難しいです。
気になっているのは、Amazon Mastercardクラシックです。
Amazonプライム会員のため、ポイントを2%貯めることができます。
しかし、AmazonではKyashを利用することができるため、合計還元率で負けてしまいます。
今夏はダイナースクラブのコンパニオンカードが発行されるため、当面はそれを待ちます。
その後は、クレジットカードの整理を行いたいと思います。
一覧の下の方のカードについては、利用頻度が減っています。
もっとも、イオンカードゴールドは、希少性があるので保有すると思います。
ファミマTカードは、非常に判断に悩みます。
それくらい、Tポイントカードの出番が減っています。
最後に
手持ちのクレジットカードを整理してみると、意外と重複しているカードがないことが分かりました。
それぞれに用途があって、分野が重ならないようになっています。
気になる点で言えば、アメックスのカードが少ないことです。
みずほマイレージクラブカードは、みずほ銀行のクレジットカードです。
発行することでお得になるので、発行することがほぼ必須なクレジットカードです。
最近では種類が増えたため、どのブランドを選択するかは自由になっています。
ゆきたんたんは、アメックスブランドを選択しました。
もっとも、アメックスのサービスではなく、セゾンのサービスが利用できます。
アメックスブランドを利用するためには、他のクレジットカードを発行する必要があります。
不要なクレジットカードよりも、新しいクレジットカードが欲しいと思う結果です。
新しいクレジットカードの発行で、新たな記事が書ければと思います。
そのためにも、今回まとめてみることで思いが新たになりました。
以下、関連記事です。
ダイナースクラブカードのコンパニオンカードは、こちらでご紹介しています。
プレミアムカード会員は、自動的に発行されます。
ゆきたんたんはドコモ携帯を利用しているため、dカードGOLDを発行しています。
ドコモ料金が月額10,000円を超えると、dカードGOLDを発行した方がお得です。
楽天カードは、楽天証券で投資信託の積立購入ができます。
購入分にポイントが付与されるため、とてもお得です。
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