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Amazonのほしい物リストを匿名で公開する。作成方法のまとめ

Amazonのほしい物リストを作成してみよう

Amazonには、「ほしい物リスト」という機能があります。
基本的には、ほしい物をブックマークし、後日改めて購入する形です。
後で買おうと考えていても、ほしい物リストに入れていないと忘れてしまうことがあります。

このほしい物リストは、他のユーザに公開することが可能です。
基本的には、親族、知人など住所、氏名を知っている方に公開することを想定しています。
公開設定にすると、そのまま住所、氏名が表示されてしまいます。

他方、ほしい物リストをブログ等で公開し、プレゼントを受け付けている方もいます。
公開しているほしい物リストを確認し、ギフトを送りたい方がその中からプレゼントを贈ります。
商品レビューや、お子さんをメインにしたブログを取り扱っている方が多い印象です。

そこで今回は、ほしい物リストをブログ用に匿名で公開する方法についてご紹介です。
住所、氏名がネット上で公開されるリスクがあるので、きちんと設定しておきましょう。
結論から書きますと、それでも一部情報は公開されてしまうので注意も必要です。



ほしい物リストの活用シーン

ほしい物リストは、以下のようなシーンでの活用が期待されます。
冒頭に記載したものと重複していますが、まとめて記載です。

  • 非公開の設定とし、個人の備忘録として、ほしい物をブックマークする
  • リンクを知っている方に対して公開を行い、親戚、知人向けにプレゼント候補を伝える
  • ブログ等で公開し、読者からプレゼントを贈ってもらう

今回は、特に3点目として利用する際の設定方法についてまとめています。
この利用方法の基準は、公開設定をどのようにするかによります。
非公開、リンクをシェア、公開の3つからいずれかを選択します。


ほしい物リストの作成方法

それでは、実際にほしい物リストを作成します。

ほしい物リストは、「アカウント&リスト」から「ほしい物リストを作成する」を選択して下さい。
管理リストでは、受取人は匿名を入力します。
ここで本名を登録すると、公開設定した際に本名が表示されます。
公開/非公開の設定は作成後も変更できるため、ここでは一旦リンクをシェアとしています。

管理リスト
管理リスト

続いて、お届け先住所の設定は、新規作成を選択しましょう。
既存のお届け先住所が設定されている方もいるかとは思いますが、登録方法が通常と異なります。
ここでも氏名には、匿名を設定しておきましょう。

お届け先住所の設定
お届け先住所の設定

続いて詳細な住所の設定ですが、ポイントとして住所の最後に本名を記載して下さい。
氏名が匿名のため、ここに住所を記載していないと送り先の宛名が分からなくなります。

本名を追加
本名を追加

最後に、チェックボックスによる設定の確認です。
ここでは、チェックボックスを外しておきましょう。
特に、1点目のチェックボックスは絶対に外して下さい。

チェックボックスの確認
チェックボックスの確認

これで設定完了です。
ほしい物リストが作成され、ほしい物を追加することが可能となります。


ほしい物リストからプレゼントを贈る

実際にほしい物リストからプレゼントを贈る際には、どのように表示されているか確認します。
住所、氏名が表示されていないか、念のため確認は必須です。

ほしい物リストから商品をカートに追加し、レジに進むと発送先の選択画面が出ます。
ここでは、以下のように表示されます。

送り先
送り先

匿名ではありますが、住所の都道府県までは表示されています。
ゆきたんたんは横浜に住んでいることを公言しているので、問題ありません。
都道府県を隠したい方は、利用できないです。

最後の確認画面でも、住所は匿名表示されています。
今回はサンプルで、アルカリイオンの水を購入する画面です。

確認画面
確認画面

これで、設定が問題なくできていることが確認できました。
公開しても問題ない状態です。


ほしい物リストを見つける

ほしい物リストの検索画面も確認します。
ブログ等で直接リンクする場合を除いて、Amazonから検索するケースです。
前述の表記同様、匿名と都道府県が表示されます。

ほしい物リストを見つける
ほしい物リストを見つける

ここまでは、問題なく設定できています。


絶対に注意、配送センターは公開されます

ほしい物リストを個人的に利用している経験から言えば、配送センターは公開されます
ここまでは、住所の都道府県のみが表示される形で匿名性が保たれていました。
実際に商品をプレゼントの形で発送すると、どうなるでしょうか。

発送した方は、注文履歴から「配送状況」を確認することができます。
自分自身で利用している方にとっては、便利なサービスです。
ところが、プレゼントを発送した方から見ると、荷物のお問い合わせから配送センターが確認できます。

配送センターが分かると、ある程度の地域が絞れます。
都道府県以上に、範囲は狭まってしまいます。
人口が密集しているところに住んでいる方は、問題ないかと思います。
気にされる方にとっては、大きすぎるリスクです。


最後に

今回は、ほしい物リストの作成方法について、まとめてみました。
ネットを通じてプレゼントを贈ることは、便利なサービスだと思います。
ですが、全くリスクがないというわけではない点には注意が必要です。

リスク管理は、自分自身で徹底して下さい。
少なくとも、ブログを運営している方は自衛のための知識が必要です。
というわけで、今回記事を作成しています。

というわけで、ゆきたんたんは当ブログからほしい物リストは公開しません。
Amazonでは公開しておいても良いかと思いますが、高額商品を入れておきました。
そんな高額商品を贈ってもらえるほど、有益なブログ運営をしてみたいものです。


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