9月1日は防災の日です
少しタイミングを逃してしまいましたが、9月1日は防災の日でした。
自然災害に備え、防災グッズは用意していますでしょうか。
現在日本では、自然災害の発生頻度が高まっているように感じています。
東日本大震災をはじめ、先日の北海道地震まで強い地震が各地で発生しています。
また、台風や豪雨の被害も発生しています。
ゆきたんたんは、愛娘が生まれたタイミングで防災グッズを準備しました。
大人二人であれば備えがなくても何とかなるとしても、新生児がいると話は別です。
市販の防災グッズと、それ以外に必要なものを集約して準備しました。
台風21号、北海道地震と自然災害が続くタイミングで改めて防災グッズを検討します。
被害に遭われた方には、心よりお見舞いとお悔やみを申し上げます。
防災グッズのメインを考える
防災グッズと一口に言っても、必要なものは多岐に渡ります。
一方で、非常事態に持ち出せる物量には限りがあります。
災害時にまず持ち出すものを、一次持ち出しと呼びます。
ちょっとだけ寄り道しますが、NHKの防災のページはしっかりまとまっています。
NHK そなえる 防災
どんな被害を想定し、どのような準備をするのか。
前提を考えるところから、始めてみましょう。
- 防災グッズのメインは
- 市販の防災グッズを購入する
- 手持ちのリュックに必要なものを詰める
- 想定する被害は
- 地震によるライフラインの断絶
- 台風、豪雨による浸水
- 防災グッズを必要とする家族構成は
- 大人のみ
- 新生児を含む、家族複数名
- どれくらいの日数に備えるか
- 1日~2日
- 3日以上
ざっと考えられる範囲でも、これだけのパターンがあります。
人それぞれ、家庭によって対応すべき前提が異なります。
ゆきたんたんは、地震によるライフラインの断絶を想定しました。
そのため、一次持ち出しとして市販の防災グッズを購入しました。
大人2人分の備えが1つのリュックに入りますので、ゆきたんたんと妻用です。
そして、もう1つリュックを用意して、そこには愛娘のものを入れます。
防災セット 地震対策30点避難セット 避難生活で必要な防災グッズをセットした非常持出袋
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同一商品は既になかったため、ご参考です。
新生児の防災グッズとは
新生児の防災グッズについても、市販品があります。
手早く準備するためには、市販品の購入も1つの手です。
おおよそ必要なものは、以下の通りです。
- おむつ
- 着替え
- 哺乳瓶
- 粉ミルク
- 離乳食
- ストローマグ
- 麦茶(飲用水)
- ウェットティッシュ
- 抱っこ紐、おんぶ紐
- 母子手帳、保険証
妻とも話し合いましたが、これらのものは普段から比較的持ち歩いています。
そのため、新生児の防災グッズは特別な準備が不要であることが分かりました。
粉ミルクや離乳食は普段から持ち歩いているわけではないので、そこは大人用のリュックに入れました。
その他、必要なものを検討する
ゆきたんたんが想定した被害は、ライフラインの断絶です。
そのため、家は最低限出入りできる状態であることが前提です。
以下のものは箱買いをすることで、日頃から備蓄を意識します。
また、普段は利用しないものでも、あると便利なものは準備しておきます。
飲用水
2Lのペットボトルを箱買いすることで、備蓄とします。
500mlのペットボトルは、防災グッズにも入っています。
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また、愛娘用には麦茶も準備しています。
ウェットティッシュ
こちらも、箱買いして備蓄としています。
1枚あたりの値段は、安ければ安い方が気楽に使用できます。
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マルチツール
普段から持ち歩くわけではありませんが、マルチツールはいつか役に立ちます。
なるべくなら、利用しない日が来ない方が良いです。
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ちなみに、このVICTORINOXのハントマン、BBQで大活躍です。
何度もお世話になりました。
防災ラジオ
災害時には、ラジオがあると心強いです。
普段はradikoを利用しているため、万が一のためには、防災ラジオも準備しています。
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モバイルバッテリー
災害時においても、スマホは一番重要なツールです。
電池が切れると使い物にならなくなってしまうため、モバイルバッテリーは必須です。
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ゆきたんたんはまだ買っていませんが、本当に非常時のことを考えるとこちらもおすすめです。
実際に熊本地震の際には、無償提供されたとされています。
スマートフォンを約40回充電でき、ACの出力もある、大容量モバイルバッテリーです。
最後に
防災グッズを備えることは、あくまで準備の第一歩です。
一度揃えて終わりではなく、食料品の賞味期限を切らさないよう運用することが必要です。
一次持ち出しに含まれない備品については、随時点検も必要です。
今回こうしてまとめてみると、大切なことは日頃から防災を意識することだと思いました。
本当の緊急事態には余裕などなくなってしまうかと思います。
それでも、何がどこにあるかを押さえることで、落ち着いて行動することもできると思います。
新生児もいる家庭の場合、備えが大切です。
きちんと対策を立てて、いざという時に慌てないようにしておきましょう。
そして、不謹慎ながら、ちゃんと装備をしてキャンプに行きたいなと思ってしました。
Anker PowerHouse、それほどまでに強力なツールです。
以下、関連記事です。
防災を考える上で、万が一について考えることも必要です。
生命保険は地震・噴火・津波等を免責としていますが、東日本大震災のときも支払われました。
ウェットティッシュは新生児に限らず、大人も必要です。
日頃から、箱買いすることで自然災害に備えることができます。
LEDナイトライトは、災害時にも役立ちます。
ゆきたんたんの妻は、VAVA LEDナイトライトを夜間授乳に利用しています。
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