液体ミルクの販売が始まりました
2019年、液体ミルクの販売が始まりました。
液体ミルクは、常温でそのまま飲むことができるミルクです。
メーカーによってですが、紙パックや缶で販売されています。
粉ミルクとは異なり、開封したらそのまま飲むことができます。
名前の通りですが、液体のままのミルクです。
災害時など、お湯が利用できないタイミングでの利用に適しています。
衛生面の状況や、準備の手間を省くことができます。
開封すれば、そのまま赤ちゃんに与えることができます。
ゆきたんたんの愛息は、日々母乳で成長しています。
育児をする中では、妻が出かけるタイミングもあります。
そんな時には、液体ミルクの出番です。
これまでは粉ミルクで対応するときもありましたが、手軽さが違います。

アイクレオ 赤ちゃんミルク 125ml×12本入り 常温で飲める液体ミルク 【0ヵ月から】
- 発売日: 2019/03/11
- メディア: 食品&飲料
江崎グリコのアイクレオを購入しました
ゆきたんたんの愛息は、生後約3カ月です。
まだまだミルクを必要とする時期のため、妻が不在のタイミングではミルクを作ります。
愛娘が幼い時期も実施していましたが、これがなかなかに大変な作業です。
いざミルクを作っても、飲むか飲まないかは、愛息次第です。
たまにしか利用しないため、このような時こそ液体ミルクの出番です。
愛息がお腹空いている時には、開封後にそのまま飲ませることができます。
この手軽さは、利用頻度が低いからこそ、ありがたみがあります。
アイクレオのメリット
アイクレオのメリットは、以下の5点があります。
- 粉ミルクと比較して、準備が簡単
- 常温での長期保存が可能で、そのまま与えられる
- 紙パックで使い切りのため、管理が容易
- 小分けになっているため、無駄が少ない
- 母乳に近い栄養成分
メリットとしては、とにかく準備が簡単なことが挙げられます。
粉ミルクは、作るためにお湯を沸かすところから始まります。
それと比較すると、キャップを付けるだけで飲むことができる液体ミルクは便利です。
常温で飲むことができるため、温める必要もありません。
保存自体も、常温で保存できます。
およそ6カ月間の長期保存が可能です。
飲み終わったら、そのまま捨てるだけです。
アイクレオの場合は容器が紙パックのため、ごみ捨ても手軽です。
アイクレオ1本あたりの容量は、125mlです。
おおよそ、生後1カ月までは1回の授乳につき1本で十分です。
それ以降は、2本分が必要となります。
赤ちゃんは、お腹が空いても気分で飲むタイミングと飲まないタイミングがあります。
いざミルクを作ったにも関わらず、全然飲まなかったという事態にも影響が少なく対応できます。
最後にアイクレオは、母乳に近い栄養成分になっています。
母乳で育てているうんちを目指していると、公式HPに記載されています。
アイクレオのデメリット
アイクレオのデメリットは、以下の3点です。
- 単価が高く、コスパは悪い
- 保存するために場所をとる
- 開封後は、保存できない
粉ミルクと比較して、コスパが悪く、保存時に場所が必要です。
液体になっているわけですから、当たり前です。
そして、粉ミルクと共通ですが、開封後は保存できません。
飲み切るか、破棄する対応をお願いします。
このデメリットを踏まえると、常飲するには難しい部分が正直あります。
普段は母乳、もしくは粉ミルクで対応し、どうしてもの場合にスポット的な利用をおすすめします。
液体ミルクがおすすめのシチュエーション
液体ミルクのおすすめのシチュエーションは、以下です。
- 粉ミルクの作成が不慣れな方がミルクを作るケース
- お湯を利用することが難しいケース
大別すると、この2つに分類されます。
いずれかに該当することが予測される場合には、事前の購入をおすすめします。
準備をしておいて、損はありません。
最後に
液体ミルクは災害時など、熱湯を利用することが難しい場合に利用が推奨されました。
国内ではなかなか販売されず、2019年からようやく店頭に並ぶようになりました。
それでも、まだまだ普及しているとは言えない状況です。
ゆきたんたん自身は、液体ミルクを便利に利用しています。
粉ミルクを利用したこともありますが、液体ミルクは本当に便利です。
前述の通り、妻がいないタイミングなど、利用頻度は限られています。
だからこそ、液体ミルクが便利です。
粉ミルクを買うほどの量は必要ありません。
ご家庭の状況を踏まえて、液体ミルクを試してみてはいかがでしょうか。
以下、関連記事です。
夜間の授乳の際には、ナイトライトがあると便利です。
見た目も可愛いため、寝室に置いても問題ありません。
育児中は、ウェットティッシュがあると便利です。
たくさん使うものだからこそ、何が良いかを考えるべきです。
離乳食が始まると、外出のタイミングを悩むようになります。
それでも、今は便利なグッズが色々と販売されています。