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妊娠、授乳中のコーヒーはデカフェで。デカフェが飲めるコーヒーチェーン

デカフェのコーヒーが飲めるお店が増えてます

2017年の中頃から、デカフェブームが継続しています。
デカフェは、コーヒーからカフェイン成分を少なくしたコーヒーです。
ディカフェ、カフェインレス、カフェインフリーなんて呼び方もあります。

デカフェであれば、妊娠、授乳中でも気にせずにコーヒーを飲むことができます。
ゆきたんたんの妻も、まだ授乳中ですので、デカフェを飲んでいます。

せっかくなので、ゆきたんたんもデカフェを飲んで味比べをしてみました。
あくまで主観です。
コーヒーの好みは人それぞれですので、そこはご容赦下さい。

それから、デカフェと言っても、場合によっては100%カフェインが除去されているわけではありません。
その点は、個々人でご判断下さいますよう、お願いします。



デカフェが飲めるコーヒーチェーン

今回、デカフェが飲めるコーヒーチェーンは以下の4店舗をご紹介します。

  • スターバックス
  • タリーズ
  • 上島珈琲
  • ドトール

スターバックス、上島珈琲は、多くの店舗でデカフェに対応しています。
タリーズ、ドトールについては、一部店舗での取り扱いです。

最近では、エクセルシオールカフェもデカフェを飲めるようになりましたね。
エクセルシオールカフェはドトールと同じ系列ですので、デカフェの取り扱いも似た状況です。

スターバックス

スターバックスでは、デカフェを+50円で取り扱っています。
ホットコーヒー、アイスコーヒーは勿論、エスプレッソビバレッジ全般をデカフェに変更可能です。
スターバックスラテ、カフェラテにカフェモカ、キャラメルマキアートもデカフェにできます。

ただ、デカフェで注文をすると、タイミングにもよりますが10分前後の時間がかかります。
作り置きをしていないため、コーヒーを抽出する時間が必要です。
この点には、注意が必要ですね。

また、スターバックスには、2杯目のコーヒーが100円になるワンモアコーヒーの制度があります。
1杯目でデカフェを注文した場合でも、2杯目は再度デカフェ+50円を支払う必要があります。
ワンモアコーヒーで注文できるのは、ドリップコーヒーということです。
それをデカフェにしたい場合には、再度+50円を支払う必要があります。

なお、オンライン会員登録をしておかないと、ワンモアコーヒーは150円に値上がりしました。
会員登録をすれば、変わらずに100円でワンモアコーヒーを注文できます。

タリーズ

タリーズでは、デカフェ(ホットコーヒー)を+40円(ショートサイズ)で注文することができます。
また、その他のメニューについては、+60円でデカフェに変更可能です。

ただし、店舗によって対応が異なるイメージがあります。
デカフェをコーヒープレスで出してくれるお店や、そのままマグカップに注いでくれるお店があります。
また、その他のメニューにデカフェ対応についても、できるお店とできないお店があります。
この辺りは、お店の大きさや設備によるのでしょうか…。

デカフェに関しては、アイスコーヒーとしての提供はできないそうです。
また、ワンモアコーヒーの対象外です。
タリーズのワンモアコーヒーは、同店舗での2杯目はショートサイズを150円で注文できる制度です。

上島珈琲

上島珈琲は、ミルク珈琲(黒糖/無糖)をアイスとホットで提供しています。
値段は、通常のミルク珈琲(黒糖/無糖)と変わりません。

残念ながら、ブラックを注文することはできません。
確かに上島珈琲ではミルク珈琲(黒糖)を注文したくなりますが、それとこれとは別の話です。

看板商品のミルク珈琲に関しては、妊娠、授乳中でも飲むことができることを喜ぶべきでしょうか。
ゆきたんたんは申し訳ないですが、そのような機会は訪れないわけですが…。

ドトール

ドトールは、カフェインレスコーヒーを通常のブレンドコーヒーと変わらない価格で適用しています。
また、カフェインレスカフェラテ、カフェインレス豆乳ラテについても同様です。

ただ、店舗数が他の3店舗に比べて、少ないように感じます。
概算ですが、1100店舗中の470店舗はカフェインレスコーヒーに対応しています。
タリーズや上島珈琲は公表されていないので何とも言えませんが、体感ですね。


美味しいデカフェが飲めるコーヒーチェーン

結局、どのコーヒーチェーンのデカフェが美味しいのか。

ゆきたんたんは、スターバックスを推します。
デカフェ特有の味はするものの、ちゃんとコーヒーとして美味しいです。
公式HPではカフェイン除去率99%と記載していますので、カフェインフリーにはなっていません。
それが美味しさに繋がる部分かもしれませんが、気にする方は気になるかもしれません。

次点で、タリーズです。
タリーズに関しては、コーヒープレスで飲むことができる点が嬉しいです。
しっかりと、コーヒーオイルが抽出されていることが分かります。
もっとも、デカフェで珈琲とは異なった味わいになっているわけですが。

スターバックス同様、ドリンクメニューが豊富なのもポイントが高いです。
ブラックだけではなく、様々なドリンクメニューをデカフェに変更できます。

結局、お値段次第という結果です。
スタバとタリーズは、いずれもショートサイズで300円台という価格帯です。
他のコーヒーチェーンと比較すると、お高い部類ですね。


コーヒーチェーン以外のデカフェ

今回記載したコーヒーチェーン以外でも、デカフェのコーヒーを飲むことができる機会は増えています。
いくつか気になる商品があるので、記載します。

LAWSON MACHI Cafe

LAWSONのMACHI Cafeシリーズにもカフェインレスコーヒーがあります。
コンビニコーヒーでもデカフェがあるのは、嬉しいですね。

デカフェは注文の機会がなく飲んでいないですが、MACHI Cafeは意外と美味しいですね。
セブン、ファミマも同様ですが、コンビニコーヒーは十分に美味しいです。

マウントレーニアデカフェ

チルド飲料のマウントレーニアでも、デカフェが発売されました。
この商品を見付けた時に、デカフェブームは本当にあるんだなぁと思いました。
まさかチルド飲料でもデカフェが発売されるとは、です。

世界のKitchenから 麦のカフェ・セバダ

この記事、このドリンクを飲んだから書き始めたと言っても過言ではありません。
大麦を焙煎して、コーヒーのようにしたドリンクです。
これが美味しい。

世界のKitchenからのシリーズは好きですが、かなり美味しい商品です。
というわけで、デカフェに関する記事を作成してみました。


最後に

デカフェブームが到来していることは、紛れもない事実です。
コーヒー業界としては、新しい客層を開拓したいということでしょうか。

一方で、妊娠、授乳中は、食べ物、飲み物に制限が掛かり、いつも以上に神経質になっているかと思います。
ゆきたんたんの妻も好きだったものが食べられない状況です。
せめてコーヒーくらいは、これまで通り飲んでもらいたいと思ってデカフェを色々調べてました。

最初は「味が落ちるのでは」と心配していた部分もありました。
ですが、自分自身飲んでみることで、そんなことはないことを実感しました。
勿論、お店によっての部分もありますが。

今までと異なる環境、状況で頑張っている女性の方も多いと思います。
そんな時には、デカフェでリフレッシュをしてみませんか。