割り勘アプリ、Kyashとは
スマホアプリのKyashをご存知でしょうか。
割り勘アプリと言われる、個人間送金アプリの一つです。
アプリ上で、お金の請求と支払いが実現できます。
今、このKyashが非常に盛り上がっています。
理由は、還元率2%のVisaプリペイドカードを発行したためです。
プリペイド残高の入金にはクレジットカードを使用するため、
ポイントの二重取りも可能と思われます。
(まだ試していないので、本当に可能かは要検証)
Kyashのメリット
Kyashを利用するメリットとしては、キャッシュレスに割り勘を実現できることです。
食事や飲み会に行った際に、手持ちの現金の都合により、
その場での割り勘が難しい場合があります。
手持ちの現金の多寡や、お札の種類によるところもありますからね。
そういった場合にKyashを利用すれば、アプリ上での支払いが可能となります。
Kyashからクレジットカードを利用し、請求額を支払うことができます。
この場合、割り勘で請求された自分の分をクレジットカードで支払えますね。
また、個人間送金という意味では、割り勘以外にも使用できます。
キャッシュレスにお金のやり取りが可能となります。
Kyashのデメリット
Kyashのデメリットは、以下の2点かと思います。
- 請求・支払い時にKyashのインストールが必須
- Kyash残高を現金化できない
いずれも、Kyashを利用する場合には、Kyashの中で世界が完結するようになっています。
必ずインストールしてからご利用下さい、ということですね。
LINE経由で請求できるのに、支払う場合はインストールが必要ってのも考え物ですね。
インストールせずに支払えたら、支払う側の心理的負担は少ないと思うのですが。
なお、同種の割り勘アプリpaymoであれば、インストールせずに支払いが実現できます。
ただしpaymoの場合は、割り勘専用アプリのため、レシートの撮影が必須となります。
Kyash残高の使用法について
Kyashの残高は、以下の2つの利用方法があります。
- 別の請求に対して、支払いを行う
- 買い物を行う
この2点について、以下で説明します。
別の請求に対して、支払いを行う
こちらは、イメージしやすいかと思います。
自分の残高から、別タイミングで届いた請求に対して支払いを行います。
一度キャッシュレス化してあるため、残高内であれば、追加の入金等は不要です。
飲み会で回収したお金を、次の飲み会で使用する。
分かりやすくお金が循環しますね。
当然、支払い済みのお金なので、使い過ぎてしまうことにご注意です。
現実でもよくありますよね、飲み会の幹事として支払い、
回収が完了すると財布がぱんぱんになること。
つい気が大きくなって、買い物をしては本末転倒です。
買い物を行う
Kyash残高は、バーチャルVisaカードとしてオンラインショッピングで利用できます。
また、最近はリアルカードも発行し始めたため、実店舗でも使用が可能です。
しかも、前述の通り、還元率は2%です。
これなら積極的に買い物をして、キャッシュバックを得たいところですね。
プレゼント代として、個人間送金を行う
ゆきたんたんは自分が飲み会に行くタイミングが多いので、
この記事でも無意識に「飲み会」での割り勘を想定していました。
実際には、他の場面もあると思います。
- みんなでプレゼントを購入した際の割り勘
- ママ友とランチで割り勘
- 夫婦間での支払い
ゆきたんたんの家庭では、妻に家族カードを渡しています。
そのため、妻がKyashで私に支払いを行った場合は、
結局私の口座から引き落とされます…意味がないですね。
使い方次第では、個人間送金は非常に便利になり得ます。
最後に
というわけで、早速Kyashアプリをインストールしてみました。
そして、リアルカードの発行を依頼しました。
あとは、実際にカードが届くのを待つだけです。
それまでに割り勘を行う機会があれば、別途記事にしてみたいと思います。