マイナポイントは9月スタート
マイナポイントのポイント付与が9月にスタートします。
キャッシュレス決済を利用すると、25%分がポイント付与されます。
一人あたり、5,000円のポイント付与が上限です。
マイナポイントを得るためには、事前の登録が必要です。
登録の際には、利用するキャッシュレス決済を決定します。
特定のキャッシュレス決済に支払い方法が限定されますが、5,000円は魅力です。
2021年3月までの利用が対象であるため、半年間で20,000円は簡単に利用します。
上限までポイントを得ることは、決して難しくありません。
2020年7月より、事前予約はスタートしています。
どのキャッシュレス決済を選択するか、日頃の利用状況を踏まえて判断したいです。
マイナポイントの申込方法
マイナポイントの申込方法は、全部で3ステップです。
- マイナンバーカードを取得する
- スマホやパソコンからマイナポイントを予約・申込をする
- 選んだ決済サービスでチャージ or 買い物をする
一番の難関は、マイナンバーカードを取得することです。
既に保有している方は、全く問題ありません。
マイナンバーカードをこれから発行しようと考えている方は、早めの対応がおすすめです。
手元に届くまでに、時間が掛かります。
早めに申し込んだ方が良いです。
マイナポイントの対象となるキャッシュレス決済サービス
マイナポイントでは、対象となるキャッシュレス決済を選択します。
申込後は変更や取消ができないため、慎重に選択する必要があります。
クレジットカードだけでなく、QRコード決済、電子マネーも対象です。
全ての決済サービスが対象となっているわけではありませんが、選択肢は非常に多いです。
さらに、対象サービスは続々と追加中です。
そのため、最新の情報は公式サイトで確認願います。
8月10日時点では、代表的な以下の支払いが対象となっています。
- Suica
- nanaco
- WAON
- Edy
- PASMO
- au PAY
- d払い
- PayPay
- Rakuten Pay
- エポスカード
- dカード
- 楽天カード
- イオンカード
共通ポイントに紐づくキャッシュレス決済は、各種決済方法が参加しています。
Pontaは参加しておりませんが、au PAYでPontaポイントに紐付けることができます。
d払いは、合計7,500ポイントお得
マイナポイントの付与上限は5,000ポイントですが、d払いは2,500ポイント上乗せされます。
d払いを選択した場合、合計7,500ポイントを獲得することができます。
7,500ポイントの内訳としては、以下の通りです。
- 2万円分のチャージやお買い物で5,000ポイント
- d払いの選択でもれなく1,500ポイント
- チャージやお買い物で最大5%還元、1,000ポイント
基本となる、2万円分の利用に対する5,000ポイントは他の決済方法と同様です。
それ以外の方法で、2,500ポイントを獲得することができます。
d払いを選択した場合の7,500ポイント還元は、マイナポイントの中でも最大の還元です。
最後に
マイナポイントは既に登録が始まっており、9月からポイント還元が始まります。
ゆきたんたん自身、まだ登録を実施していません、
理由としては、どのキャッシュレス決済がお得か、情報が出揃っていないためでした。
2020年8月14日時点では、d払いが最大の還元キャンペーンを展開しています。
日頃からdポイントを利用しているゆきたんたんにとっては、最善の選択となります。
マイナポイントは期間限定、かつ、予約者数に上限のあるキャンペーンです。
予約者数については、マイナンバーカードの発行者数が限られている今は心配ありません。
既にマイナンバーカードを発行している方は、そろそろ登録しても良い時期かと思います。
お得なキャンペーンは、お得に利用したほうが良いです。
以下、関連記事です。
ゆきたんたんは、確定申告をe-taxで実施するためにマイナンバーカードを発行しました。
自宅で確定申告できるため、確定申告も気楽です。
マイナンバーカードを保有するメリットの一つに、コンビニで住民票を発行することができます。
24時間発行可能であるため、とても便利です。
マイナンバーカードがあれば、児童手当の現況確認もネットでできます。
e-taxだけではなく、現況確認も自宅で気楽に実施できます。