日本最大級の動物園
ズーラシアは、「ZOO」とユーラシア大陸の「Eurasia」を組み合わせた造語です。
名前の通り、とても広い敷地になっています。
そしてそこには、エリアごとの展示ゾーンに様々な動物たちがいます。
横浜の旭区にあるため、少しだけ街中から遠い位置にあります。
アクセスは、電車だけでは少し遠いです。
もっとも、動物園であれば多少の距離感は仕方ないです。
街中から離れているからこそ、広大な敷地があります。
最寄り駅は、相鉄線「鶴ヶ峰」駅、相鉄線「三ツ境」駅、JR横浜線・横浜市営地下鉄「中山」駅です。
各駅から「よこはま動物園行き」のバスで約15分です。
ゆきたんたん自身、初めてのズーラシアでした。
愛娘と楽しく、たくさんの動物を見ることができたのでまとめておきます。
ズーラシアの基本情報
ズーラシアの開園時間は、9:30~16:30(入園は16:00まで)です。
休園日は毎週火曜日と年末年始となる12/29~1/1です。
火曜日が祝日の場合は開園し、翌日休園となります。
入園料は、以下の通りです。
入園料 | 個人 | 団体 |
---|---|---|
一般 | 800円 | 640円 |
中人・高校生 | 300円 | 240円 |
小・中学生 | 200円 | 160円 |
小学生未満 | 無料 | 無料 |
今回初めて行って驚いたことが、交通系ICでの支払いができる点です。
割引料金には対応していないため、正規の料金で支払う場合はキャッシュレスです。
JAFカードで割引となるため、車で行く方は割引になると思います。
また、よこはま動物園ズーラシアと金沢動物園の共通年間パスポートも発行しています。
販売期間と有効期間は、18歳以上で2,000円、購入日から1年間です。
とてもお得な年間パスポートになっています。
ちなみに、駐車料金は1回1,000円です。
それなりの金額ではありますが、時間を問わないため良心的でもあります。
場所柄、基本的には車でのアクセスになるかと思います。
ズーラシアの展示ゾーン
ズーラシアでは、以下の展示ゾーンがあります。
- アジアの熱帯林
- 亜寒帯の森
- オセアニアの草原
- 中央アジアの高地
- 日本の山里
- アマゾンの密林
- アフリカの熱帯雨林
- アフリカのサバンナ
それぞれの展示ゾーンに、そのエリアに属する動物たちがいます。
今回、時間はかかりましたが、全ての展示ゾーンを回ることができました。
遠い動物はしっかりと撮影できませんでしたが、良いものを中心にご紹介です。
アジアの熱帯林
正門から入った一番最初のエリアは、アジアの熱帯林です。
ここには、インドゾウやボルネオオランウータン、スマトラトラにインドライオンがいます。
いずれも距離があるため、少し小さめの画像になっています。
ゾウ、トラ、ライオンといきなり動物園の醍醐味といった具合になっています。
とても広い動物園であるため、それぞれの動物が生き生きとしているように見えました。
亜寒帯の森
亜寒帯の杜には、ウミネコやフンボルトペンギン、ミナミアフリカオットセイがいます。
ホッキョクグマやユーラシアカワウソ、レッサーパンダもいます。
動物によっては、水族館のように展示されていました。
オセアニアの草原
オセアニアと言えば、カンガルーです。
アカカンガルーが展示されていますが、みんなくつろいでいました。
筋肉があるため、人間臭い感じになっています。
中央アジアの高地
中央アジアの高地には、テングザルをはじめとした動物がいます。
残念ながら、良い写真は撮影できませんでした。
レンズと共に、撮影の腕も何とかしたいものです。
日本の山里
コウノトリやツシマヤマネコなど知っている動物、知らない動物がいます。
ニホンツキノワグマ、ホンドギツネ、ホンドタヌキなど動物園でなくても、的な動物もいます。
暑い日だったため、動物もぐったり気味でした。
アマゾンの密林
アマゾンの密林には、カピバラとメガネグマなどがいます。
メガネグマが見られる動物園は、関東ではズーラシアだけです。
しかし、距離があったために良い撮影ができませんでした。
アフリカの熱帯雨林
この展示ゾーンにいる目玉は、何と言ってもオカピです。
日本で最初にオカピを公開した動物園は、このズーラシアです。
シマウマのような外見ですが、キリンの仲間です。
アフリカのサバンナ
いよいよ最後の展示ゾーン、アフリカのサバンナです。
ケープハイラックスという小さなイワダヌキやキリンにシマウマ、サイがいます。
チーターもいましたが、小さくて撮影できませんでした。
最後に
ズーラシアは、とにかく広い動物園です。
野毛山動物園と比較すると、入園料が必要な分、すごい施設です。
とにかく広く、動物の種類も多いです。
アフリカのサバンナでは、キリンとシマウマ、チーターが同時に展示されています。
このような展示は、ゆきたんたんは見たことありませんでした。
本当は写真を撮りたかったのですが、キリンとシマウマが限界でした。
また、ズーラシアは動物だけでなく、遊具も様々なものがあります。
子どもが動物を見るだけでは飽きてしまう場合、遊具で楽しむことができます。
そして、レストランを含めた休憩場所が多く設置されています。
園内バスが走るほどに広い動物園ですが、見応えがあります。
歩き疲れますが、その分の楽しさがあります。
愛娘はベビーカー移動がメインでしたが、とても満足していたようでした。
以下、関連記事です。
横浜で動物園と言えば、野毛山動物園は欠かせません。
ズーラシアも楽しんでから振り返ると、無料でこの規模はなかなかすごいです。
ゆきたんたんが意外と好きな施設が、オービィ横浜です。
屋内の施設ですが、カピバラ、フクロウを一番近くで見ることができます。
ゆきたんたんはミラーレス一眼を利用しています。
レンズの都合はありますが、スマホとは異なる趣の写真を撮影できます。
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