銀行口座はどのように管理していますか

お金の管理は、どのように行っていますか。
ゆきたんたんは、家庭のお金を管理しています。
ゆきたんたんが管理して、家計簿を妻に公開しています。

妻とは、ゆきたんたんの銀行口座を共有して利用しています。
妻には、収入から貯金する分を預け入れてもらっています。
必要な場合は、共有の口座から現金を引き出してもらっています。

これらの生活を実現するのが、ソニー銀行の家族カードです。
1つの銀行口座に対して、ご家族の方も利用ができるようになります。

この管理方法がとても便利なので、今回はご紹介です。

銀行口座は、個人に対して紐付く

家計管理の際に必ず問題となる点が、いかに共有の口座を作るかです。
夫婦共通の口座を作成できれば、以降の管理が簡単になります。
もっとも、日本では銀行口座は個人に紐付くものとされています。

そこで、共通の口座を実現する方法として家族カードをおすすめします。
家族カードは、口座名義人以外の人がキャッシュカードを利用できます。
家族カードがあれば、複数人で銀行口座を管理することができます。

お互いの収入をそれぞれに入金し、貯蓄用の口座を作成することができます。
同様に収入を貯金し、生活用口座として利用することもできます。
家族カードがあれば、預入も引出も可能です。

いずれにしても、銀行口座を目的別に作成することが大切です。
それに応じた利用方法を考える必要があります。

そして、目的別口座を実現する方法として、繰り返しですが家族カードがあります。

ここでは、家族カードを作成できる銀行を一覧化します。
銀行によって、家族カードと代理カードの呼び名は様々です。
いずれも、機能は同様です。

有名どころを並べた、あくまで一例です。

家族カードの発行には、口座名義人による手続きが必要です。
一度発行できれば、その後は貸与したままで問題ありません。
口座名義人のキャッシュカード同様、好きに利用することができます。

ゆきたんたんは家計の管理にあたって、妻と共有の口座を作成しました。
銀行は、メインバンクであるソニー銀行を利用しています。
家族カードを発行し、妻も自由に預入、引出ができるようにしました。

妻のメインバンクは、三井住友銀行です。
三井住友銀行のATMは、ソニー銀行の利用でも手数料が不要です。
そのため、三井住友銀行から引き出し、その場でソニー銀行に預け入れます。

ネットバンキングが利用できれば、オンラインでできる処理です。
妻は手持ちの現金を引き出す都合もあるため、ATMを利用しています。
この一連の処理を、無料で実施できる点が家族カードの魅力です。

ATMに預け入れるタイミングでは、妻も残高を確認しています。
極端な残高の変更等がないよう、ゆきたんたん自身気を引き締めます。
お互いが口座残高を知っている状態こそ、健全であると考えます。

家族カードを発行すると、銀行口座の利便性は上がります。
共有の口座として、夫婦それぞれから入出金できるためです。
このような使い方は、残高を確認するだけの使い方でも有効です。

ネットバンキングで共有すれば、ここまでの対応は不要かとも思います。
ただ、誰しもがネットバンキングに慣れていないことは考慮すべきです。
事実、ゆきたんたんの妻は、ネットバンキングが苦手です。

そのため、物理的に家族カードを発行しました。
この方法であれば、これまで同様、通常のATM操作で問題ありません。
利用する方の思いを尊重することも大切です。

家計管理は、とても大切なことです。
夫婦間で共通のルールを作成し、お互いに見える状態にしておきましょう。

以下、関連記事です。

ゆきたんたんは、ソニー銀行をメインバンクとして利用しています。
デビットカードのSony Bank WALLETがとても便利です。

ソニー銀行には、優遇プログラムとしてClub Sというサービスがあります。
シルバー以上のランクは、振込回数、ATM入出金手数料の無料回数が増えます。

家計管理は、Moneytreeがおすすめです。
銀行口座、証券口座、クレジットカードなどを紐付けて一覧化できます。

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