横浜市のプレミアム付商品券の購入引換券が届きました。
先日、郵便にて横浜市プレミアム付商品券の購入引換券が届きました。
発送開始のニュースを見ていたたため、首を長くしていました。
いよいよ、2019年10月1日の消費税増税が近付いています。
消費税増税に伴い、消費の冷え込みを懸念したことで発行が決定した商品券です。
販売開始、利用開始共に、2019年10月1日です。
還元率の面を考慮すると、相当お得な商品券です。
今回は、横浜市プレミアム付商品券について、ご紹介です。
対象者や、利用条件について記載します。
横浜市プレミアム付商品券の概要
横浜市プレミアム付商品券の概要は、以下の通りです。
商品券名称 | 横浜市プレミアム付商品券 |
---|---|
目的 | 消費税・地方消費税率の引上げが住民税非課税の方や子育て世帯の消費に与える影響を緩和するとともに、地域における消費を喚起・下支えする |
商品券を購入できる対象者 | 1. 平成31年1月1日時点で住民登録があり、令和元年度の住民税が非課税の方 ※住民税課税者に扶養されている方や生活保護の受給者などは対象外 2. 平成28(2016)年4月2日~令和元(2019)年9月30日までの間に生まれたお子さまがいる世帯主の方 |
綴り構成 | 1冊あたり:500円券×10枚 |
販売価格 | 1冊あたり5,000円分(500円×10枚)を4,000円で購入可能 1枚の購入引換券につき、最大5冊を分割して購入可能 |
販売期間 | 令和元(2019)年10月1日(火)~令和2(2020)年2月29日(土) |
商品券引換購入窓口 | 横浜市プレミアム付商品券の販売場所として横浜市が登録した店舗等 |
利用期間 | 令和元(2019)年10月1日(火)~令和2(2020)年3月31日(火) |
商品券を購入できる対象者は、2つの世帯が対象となります。
住民税が非課税の方か、2016年以降に生まれたお子さんが対象です。
後者の対象者については、購入引換券が発送されています。
5,00円券×10枚、5,000円分の商品券を4,000円で購入することができます。
割引率で言えば、20%の割引です。
直接的な割引ではありますが、これはQRコード決済の各種キャンペーンの最大還元率と同率です。
横浜市プレミアム付商品券は、最大25,000円分まで購入することができます。
最大まで購入しても、割引率は変わらずに20%です。
利用期間に限りがあるため、利用できる分だけ購入することも大切です。
横浜市プレミアム付商品券の利用可能店舗
横浜市プレミアム付商品券の利用可能店舗は、多岐に渡ります。
スーパーやコンビニは勿論、横浜駅近辺の百貨店や、みなとみらいでも利用できます。
これだけ利用可能な店舗があれば、高額決済をする機会もありそうです。
利用条件の制約はないため、最大額の25,000円まで発行しても無駄になることはなさそうです。
注意点としては、利用期間に限りがあることと、横浜市プレミアム付商品券ではおつりが出ないことです。
おつりを気にしながら支払うと言うよりは、購入の足しにした方が良いかと思います。
その他利用できるところで言えば、横浜市のホテルでも利用することができます。
ホテル内の飲食店でも利用できるため、ちょっとした贅沢に利用することもできそうです。
生活必需品に利用するも良し、贅沢も良しで利用用途に限りはありません。
最後に
今回は、横浜市プレミアム付商品券についてのご紹介でした。
横浜市を中心に記載しましたが、各自治体でも同様のプレミアム付商品券は発券されます。
対象者、金額等は同一です。
消費税増税に伴うキャンペーンのため、各自治体で同様の内容です。
横浜市だけの話ではないため、お住まいの自治体で利用可能な店舗等を確認して下さい。
この記事は一つの参考として、読んで頂ければと思います。
利用期間のある商品券ではありますが、お得度は非常に高いです。
よほどの理由がない限りは、利用限度額である25,000円分を購入して良いと思います。
利用可能店舗が非常に多いこともポイントです。
1つ1つのキャンペーンをきちんと確認し、ご自身で利用できるものを利用して下さい。
2019年10月は、多数のキャンペーン、イベントが重複する時期になりそうです。
お得な情報を知ることで、増税前よりもお得に生活することができます。
以下、関連記事です。
2019年10月1日から開始する、キャッシュレス・消費者還元事業はこちらにまとめています。
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