ファミリーマートでは、ファミマTカードがお得。メリットまとめ

ファミリーマートでお得な支払方法は

コンビニの中でファミリーマートには、お得なクレジットカードがあります。
それが、ファミマTカードです。
ファミリーマートでの割引があり、Tポイントが貯まるクレジットカードです。

ファミマTカード

ファミマTカードは、Tポイントカードとしても利用できます。
勿論、TSUTAYAの会員証としての機能もあります。
1枚に複数の機能を併せることができるため、お財布に優しいです。

ファミリーマートでの還元率は、最大4.0%超です。
一見、高い還元率に見えますが、高い還元率を実現する条件は少し厳しいです。
通常は、0.5%の還元率です。

ちょっと癖のあるファミマTカードについて、今回はご紹介です。
メリット、デメリットを正しく理解した上で、利用してもらえればと思います。

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ファミマTカードはリボ払い専用カード

ファミマTカードは、リボ払い専用カードです。
通常のクレジットカードとは、異なります。
一番最初に、この点を理解した上で利用しないと、大変なことになります。

発行手数料、年会費共に無料です。
ETCカードも、発行手数料、年会費共に無料です。
国際ブランドは、JCBです。

リボ払いへの対応について

ファミマTカードの支払い方法を「ずっと全額支払い」にすることで、リボ払いを回避できます。
リボ払いは、初回の支払いの手数料は無料です。
そのため、初回で全額支払う形とすることで、実質的に1回払いと同様の仕組みとします。

クレジットカードを利用する上で、リボ払いは絶対に回避しなければならないものです。
リボ払いを回避しつつ、ファミマTカードを利用する必要があります。

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ファミマTカードのメリット

ファミマTカードのメリットは、以下の5点です。

• Tカードとして利用できる
• ファミマランクで利用履歴に応じて還元率アップ
• 毎週火曜・土曜はポイント5倍
• 毎週水曜はレディースデーでポイント2倍
• 25歳以下はポイント2倍

それぞれについて、以下に詳細を記載します。
いずれも、ファミリーマートでの利用が便利となるメリットです。

Tカードとして利用できる

まずは何よりも、Tカードとして利用できる点がメリットです。
クレジットカードとTカード、2つの機能を併せ持っています。
Tカードは利用できる店舗が多い、共通ポイントです。

ファミマTカードを持っていれば、他のTカードを別に持つ必要はありません。
1枚にまとめられた分、お財布を薄くすることができます。
また、他のカードを持つことも可能となります。

ファミマランクで利用履歴に応じて還元率アップ

ファミリーマートでの1ヵ月間の買い物金額に応じて、翌月のショッピングポイントがさらにお得に貯まります。

ランク	当月お買い物金額合計 （対象期間：当月1日～月末）	翌月ポイントレート （対象期間：翌月5日～翌々月4日）
ブロンズ	～4,999円まで	200円(税込)につき1ポイント
シルバー	5,000円～14,999円まで	200円(税込)につき2ポイント
ゴールド	15,000円以上～	200円(税込)につき3ポイント

ファミリーマートで毎月5,000円以上買い物を行うことで、シルバーを維持できます。
シルバーであれば、還元率は1%になります。
コンビニで高額な支払を行うことは少ないかと思いますが、機会があれば積極的に狙って良いと思います。

毎週火曜・土曜はポイント5倍

毎週火曜・土曜はカードの日として、ポイントがお得に貯まります。
提示で貯まるショッピングポイントは、3倍になります。
また、クレジット払いやVisaデビット払いで貯まるクレジットポイント、Visaデビットポイントは2倍です。

これらの合計で、現金払いのケースと比較してポイント5倍となります。
現金払いと比較する時点で、若干見せ方に違和感はありますが、確かにお得ではあります。
200円につき5ポイント貯まる計算ですので、還元率は2.5%です。

ファミマランクとカードの日は、重複してポイントを獲得することができます。
シルバーは、ショッピングポイント5倍で還元率が2.5%となり、クレジットポイント1%を追加して3.5%還元です。
ゴールドは、ショッピングポイント6倍で還元率が3.0%となり、クレジットポイント1%を追加して4.0%還元です。

毎週水曜はレディースデーでポイント2倍

女性の方は、毎週水曜日にファミリーマートでファミマTカードを提示すると、ショッピングポイントが2倍になります。
支払方法は、関係ありません。
これはお得ですが、残念ながらゆきたんたんは利用できません。

25歳以下はポイント2倍

25歳以下の方は、ファミリーマートでのお買い物の際にクレジットポイントが2倍となります。
ファミマＴカードでクレジット払いが条件です。
こちらも、残念ながらゆきたんたんはりようできません。

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ファミマTカードのデメリット

ファミマTカードのデメリットは、以下の2点です。

• リボ払い専用カードであること
• 還元率が通常0.5%であること

冒頭にて既に記載した内容ではありますが、この2点がとにかく大きなデメリットです。
手元に届いた際に、一番最初にリボ払いを回避する設定を行う必要があります。
また、通常の還元率が低いため、利用するタイミングは考えなければなりません。

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最後に

ファミマTカードは、便利なTカードではありますが、少し癖のあるカードです。
きちんと利用タイミングを押さえることができれば、十分お得なカードになります。
ただし、曜日ごとの計算は少し面倒です。

また、ファミマTカードは、ファミマTカードiDを利用することもできます。
しかし、iDでは、Tカードとしての機能を利用することができません。
純粋な支払いにしか利用できないため、今一つの部分があります。

ファミマTカードは、全体的に用途は限られていますが、持っていて損はないカードです。
あとは、Tカードとして、ヤフーカードとの比較となるかと思います。
ゆきたんたんとしても、ヤフーカードとの比較は気になるところです。

このカードを持っていれば、ファミリーマートではお得なお買い物ができそうです。

以下、関連記事です。

コンビニごとに、お得なポイントカードは異なります。
ファミリーマートはTカードを導入しています。

Tポイントも今後は、ポイント投資ができるようになります。
詳細はまだ確定していない部分もありますが、今から楽しみなニュースです。

Tカードは、スマホサイフで電子化することが可能です。
他のポイントカードと併せて、電子化しておくと便利です。

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