流れに乗って、楽天モバイルを契約しました
楽天モバイルでは、Rakuten UN-LIMIT 2.0のキャンペーンを展開しています。
300万名限定ですが、プラン料金が1年間無料という点がメリットです。
最低契約期間なし、解約手数料なしのため、本当に無料で利用できます。
契約時の手数料も全額ポイントで還元されるため、0円で1回線を増設できます。
ゆきたんたんは、nuroモバイルを契約しています。
楽天モバイルを契約し、状況に応じて、利用する回線を選択する予定でした。
記事を作成するペースが遅く、結果的にはnuroモバイルを解約しました。
今回はあくまで、楽天モバイルとnuroモバイルの比較として記事を作成します。
楽天モバイルをメイン回線として利用することは、まだまだおすすめできません。
それでも、サブ回線として利用するには有用です。
期間限定ではありますが、十分に面白いサービスです。
まだ間に合うため、気になる方は契約してみることも一手です。
- 流れに乗って、楽天モバイルを契約しました
- Rakuten UN-LIMIT 2.0の契約内容
- 楽天モバイルに乗り換えた理由
- 楽天モバイルの利用額を試算
- 楽天モバイルに乗り換える際の注意点
- 新しい端末の購入
- 最後に
Rakuten UN-LIMIT 2.0の契約内容
楽天モバイルで用意されている料金プランは、単一です。
- 月額料金:2,980円
- 1年間無料
楽天回線エリアでは、完全使い放題で通信量に上限はありません。
楽天回線エリア外、au回線エリアでは、通信量は5GB/月に限定されます。
電話番号が付与され通話も可能ですが、通話料金は別途発生します。
楽天Linkのアプリを介して通話を行うと、通話料金も無料になります。
このプランに対して、Rakuten UN-LIMIT 2.0として以下のキャンペーンが付与されます。
- オンライン契約で3,000ポイント
- 事務手数料分3,3000ポイント
- 対象製品の購入で最大15,000ポイント
事務手数料として発生する3,300円は、ポイントで全額還元です。
その上で、オンライン契約をすると3,000ポイントがもらえます。
端末を購入する場合には、端末購入費の一部もポイント還元されます。
楽天モバイルに乗り換えた理由
ゆきたんたんは、nuroモバイルで以下の契約をしていました。
毎月利用するデータ容量は、5〜7GB程度です。
- Mプラン(7GB):1,650円(税込)
格安simとして、安価に契約、利用を行うことができます。
回線速度は決して速くはないものの、料金見合いで考えると妥当です。
この契約プランには、何ら不満はありませんでした。
項目 | 金額 |
---|---|
月額 | 1,650円(税込) |
年額 | 19,800円(税込) |
サブの回線として、十分な働きをしてくれました。
回線速度もまずまずで、ブラウジングだけであればストレスなく利用できます。
では何故今回楽天モバイルに乗り換えたかと言えば、単にお得だからです。
楽天モバイルの利用額を試算
楽天モバイルでは、以下の利用額を想定しています。
諸費用を含めて、乗り換える必要があるかを判断します。
項目 | 金額 |
---|---|
事務手数料 | 3,300円(税込) |
月額 | 0円 |
事務手数料ポイント還元 | 3,300ポイント |
オンライン契約ポイントプレゼント | 3,000ポイント |
合計 | -3,000円(ポイント換算) |
初年度は、月額利用料が無料となる点がポイントです。
1年限定ではあるものの、これは大きなキャンペーンです。
その上で、事務手数料は全額ポイント還元されます。
オンライン契約を行うことで、ポイントプレゼントを受け取ることができます。
差額で言えば、契約をすることで3,000ポイントをもらうことができます。
今後1年間の利用額を比較すると、以下の通りです。
項目 | 金額 |
---|---|
nuroモバイル | 19,800円(税込) |
楽天モバイル | -3,000円(ポイント換算) |
差額 | 22,800円 |
楽天モバイルに乗り換えることで、22,800円分お得になります。
nuroモバイルは元々データsimなので、解約手数料が発生しません。
楽天モバイルについても、1年後の解約手数料が発生しません。
今年1年は乗り換えて、1年後のことはまたその時に考えます。
楽天モバイルに乗り換える際の注意点
ゆきたんたんは楽天モバイルに乗り換えるにあたって、以下の点を考慮しました。
- 楽天回線のエリア
- au回線の通信が可能となる端末
まず、楽天回線が利用できるかを検討しました。
ゆきたんたんは都内に行くことが多いため、楽天回線のエリアに行きます。
au回線でも月5GBまで利用できますが、せっかくであれば楽天回線を利用したいです。
エリアの問題については、特段大きな問題なしと判断しました。
楽天回線エリアで利用するシーンが多い上に、au回線でも5GBを利用できれば十分です。
次に、au回線の通信が可能となる端末について、検討しました。
ゆきたんたんはドコモ回線のため、基本的にau回線の通信を行うことができません。
具体的には、auのプラチナバンドであるバンド18またはバンド26に対応した端末が必要です。
端末の問題については、新しい端末を購入することに決定しました。
手持ちではPixel3が対応していますが、メイン端末として利用中です。
新しい端末の購入
楽天回線エリア外でも利用するシーンが多そうであるため、端末が必要となりました。
結果的には、新しい端末を購入しました。
お得感を押し出して乗り換えているわけで、端末代の上限は22,800円です。
この範囲内であれば、乗り換えた方がお得となる計算です。
楽天モバイルでは、Oppo A5 2020をポイント還元込みで約30,000円で取り扱っています。
タイミングが合えば、楽天市場のスーパーDEALで高還元で購入することが可能です。
ゆきたんたんは、40%還元のタイミングで購入したため、結果的に18,000円程度で購入できました。
これだけやりたい放題しても、楽天モバイルはまだお得です。
最後に
楽天モバイルは、楽天回線エリアで生活している方にとってはとてもお得です。
1年間の料金が無料となることは、サブ回線を利用している方におすすめです。
電波の掴み具合は、建物内や地下で若干の弱さを感じます。
それでも、無料と思えば全く気になりません。
他方、楽天モバイル側からすると、インフラが整っていない点も含めて無料が免罪のようになります。
それを理由として、インフラが整う時期が遅れることは本末転倒です。
そのため、きちんとインフラが整うことを祈りつつ、無料で利用していきます。
新しい情報に対するアンテナを高く、お得を享受していきたいものです。
以下、関連記事です。
楽天ポイントは、期間限定ポイントも含めて多くのポイントが貯まります。
せっかく獲得したポイントは、無駄にすることなく利用したいものです。
楽天ペイでは、Suicaを発行できるようになりました。
赤いSuicaを取得することができます。
楽天のサービスを利用する場合には、楽天銀行を開設するとお得です。
どんどん楽天ポイントが貯まるようになります。
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