今年もdポイントの秋がきた
毎年恒例、dポイント増量キャンペーンが今年も開催されます。
例年、11月から約1カ月間の期間限定のキャンペーンです。
期間中は、他ポイントプログラムからのポイント移行がお得になります。
今年の概要を改めて確認したところ、増加分が減少しています。
昨年は25%増量でしたが、今年は20%増量です。
日頃より、各キャンペーンで還元率が高くなっている影響でしょうか。
今回は、dポイント20%増量キャンペーンの概要についてまとめます。
事前に移行タイミングを検討し、お得にポイント残高を増やして下さい。
きちんと計画することで、ここでポイント残高を大きく増やすことができます。
dポイント20%増量キャンペーンの概要
dポイント20%増量キャンペーンは、他社ポイントをdポイントに移行すると20%増量されるキャンペーンです。
他社ポイントの5,000ポイントを移行すると、6,000ポイントに増えます。
移行するだけで20%が増量されるので、大変お得です。
- 開催期間:2019年11月15日(金)~2020年1月15日(水)
- キャンペーン対象者:下記条件をすべて満たすお客様
- 本キャンペーン対象企業のキャンペーン受付期間内に交換のお申込みをいただき、キャンペーンサイトにて本キャンペーンのエントリー期間内にキャンペーンへのエントリーが正常に完了しているdポイントクラブ会員
- 交換のお申込みをいただいた対象企業のポイントからdポイントへの交換が正常に完了すること
- dポイントクラブ会員かつdポイントの利用者情報登録が完了していること
- 進呈するポイントの進呈時期:2020年2月下旬頃(期間・用途限定ポイント)
今年のキャンペーンは、年明けまでの2カ月間開催されます。
対象のポイントごとに移行期間が設定されているので、まずは対象期間を確認して下さい。
ポイントごとに移行期間が異なるため、事前の計画立てが必要です。
参加条件
参加条件は、たった2つです。
難しいことはありませんが、念のため確認です。
- dポイントクラブにて「利用者情報登録」をしている
- キャンペーンに「エントリー」する
利用者情報登録は、dアカウントにdポイントカードを紐付ける作業です。
dポイントカードだけに限らず、dカードを紐付けることも可能です。
ゆきたんたんは、dカードGOLDを紐付けています。
また、当たり前ですが当キャンペーンも「エントリー」が必要です。
ただし、移行後にエントリーすることでもキャンペーンの対象となります。
増量分のポイントは、期間・用途限定dポイント
dポイント20%増量キャンペーンで増量されるポイントは、期間・用途限定ポイントとして受け取ります。
期間・用途限定ポイントは、期間が個別に設定され、用途も一部制限されます。
具体的には、以下の利用ができません。
- ケータイ料金の支払いに利用できない
- データ量の追加に利用できない
- スゴ得のクーポンに利用できない
- 賞品が当たる抽選に利用できない
- 交換商品に利用できない
ケータイ料金やデータ量の支払いに利用できないため、docomoユーザはメリットが少ないです。
また、商品の抽選や交換賞品にも利用できないため、基本的にポイントの価値は等価となります。
期間・用途限定dポイントを最もお得に利用する方法は、以下にまとめています。
キャンペーン対象企業
キャンペーンの対象となる企業は、スタートの時期が企業によって異なります。
また、交換レートや交換単位、移行上限は企業ごとに設定されているので注意が必要です。
- 11月15日から
- キューモニター(キューモニターポイント)
- thanks!(thanks!ポイント)
- 十六銀行(J-マイレージポイント)
- So-net(ソネットポイント)
- 中国電力(エネルギアポイント)
- 東北電力(よりそうeポイント)
- PeXポイント
- ポイントタウン(ポイントタウンポイント)
- 北陸電力(ほくリンク)
- ポケットカード(ポケット・ポイント)
- モッピー
- ライフメディア
- 11月16日から
- NTTグループカード(ポイント・プレゼント)
- オリコカード(オリコポイント)
- くらしTEPCOポイント
- Gポイント
- 四国電力(よんでんポイント)
- 大和ハウスフィナンシャル(ハートワンポイント)
- ドットマネー by Ameba
- VJAグループ 三井住友カード(ワールドプレゼント)
- VJAグループ(ワールドプレゼント)
- ベネフィット・ワン(ベネポ)
- ライフカード(LIFEサンクスプレゼント)
- JP BANK VISAカード/マスターカード(JPバンクカードポイント)
- JP BANK JCBカード(Oki Dokiポイント)
- 11月18日から
- 関西みらい銀行
- 埼玉りそな銀行
- JCB
- りそな銀行
- 11月19日から
- AEON Financial(ときめきポイント)
- 11月20日から
- Club Nets
- 11月25日から
- MUFG CARD
- DCカード
- NICOS
- 三菱UFJポイント
- 東京ガス(パッチョポイント)
- 11月28日から
- UCカード
- SAISON CARD
- 12月1日から
- 大垣共立銀行
- 関西電力(はぴeポイント)
- gooポイント
- CLUB Panasonic
- 東邦ガス(がすてきポイント)
- マツモトキヨシ
- 12月10日から
- アプラス
11月16日時点で移行を開始しているポイントについては、ポイント名で記載しています。
今後開始されるポイントについては、企業名を記載しています。
昨年から引き続き開催される企業でポイント名が分かるものは、ポイント名も記載しました。
お得な利用方法
dポイントのお得な利用方法については、以下の3つをおすすめします。
- LAWSONのLoppiお試し引換券と交換する
- d払いで利用する
- ジェフグルメカードと交換する
お試し引換券との交換は、ポン活として最近人気になっていますね。
還元率の高い商品はライバルも多く、すぐに予定枚数終了となります。
発券スケジュールを確認して、欲しいものはきちんと押さえておきましょう。
もしくは、d払いでの利用で1ポイント1円として利用することができます。
d払いさえ利用できれば、店舗を問わずにお得に利用できます。
ポイントは貯めるだけではなく、お得に利用できることが大切です。
最後に、ジェフグルメカードとの交換をおすすめします。
最後に
dポイント20%増量キャンペーンは、dポイントがお得に貯まる貴重な期間です。
このキャンペーンを利用して、dポイントを増やしましょう。
昨年より増加率が減少したとは言え、十分にお得です。
もっとも、今年はゆきたんたんは利用しないかと思います。
昨年まではAEON Financialのときめきポイントを交換していました。
最近ではイオン系列を利用しなくなったため、ポイントが貯まっていません。
対象のポイントが貯まっている方にとっては、とてもお得なキャンペーンです。
dポイントは共通ポイントとして、各所で利用することができます。
一度dポイントにまとめて、多くのポイントで豪華な商品に交換することもおすすめです。
以下、関連記事です。
dポイントクラブの始め方は、以下の記事にまとめています。
まずはdポイントカードがないと、何も始まりません。
dカードGOLDは、LAWSONでの支払いが5%お得になります。
また、ドコモケータイ料金の10%がdポイントとして貯まるため、とてもお得です。
新生銀行では、dポイントを毎月貯めることができます。
微々たるポイントですが、利用するとしないとではポイントの貯まり方が大きく変わります。
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