ETCカードは、持っていた方が良い

ゆきたんたんは、先日マイカーを購入しました。
それ以前もカーシェアなど、車を利用する機会は多かったです。
そこで、持っていて便利だったものがETCカードです。

ETCカードは、クレジットカードのサービスとして発行することができます。
ETCカードの中には、発行手数料・年会費無料のものもあります。
年会費が発生しないのであれば、発行しておいて損はありません。

どのクレジットカードで発行すればお得か、今回は検討してみます。
様々なクレジットカードが存在するため、主観も多い記事です。

そもそもETCカードとは

高速道路での料金支払いなど、ETCシステムを利用するためには以下の2つが必要です。

ETC車載器は車に搭載されていることが多く、ない場合は後付することもできます。
機能は、通行料金を支払うための車両情報を料金所のアンテナと無線通信するものです。
支払いについては、ETCカードを挿入することで実現します。

今回の記事で取り扱うものは、後者のETCカードです。
ETCカードには、2種類のカードタイプが存在します。

ETC専用カードは、一般に言うETCカードです。
通常の店舗の決済には利用できず、ETC車載器に挿入して利用します。
発生した通行料金は、クレジットカードの請求と併せて支払います。

ETCカードの選び方として、以下の3点が挙げられます。

ETCカードを発行する場合、メインのクレジットカードで発行することを最初に検討すべきです。
ポイントプログラムは、一極集中でポイントを貯めた方がお得になりやすいです。
ポイントを多く貯めることができ、端数に悩むことがありません。

その上で、発行手数料や年会費についても気を付けたいです。
発行することでお金が掛かるものであれば、本当にお得か検討する必要があります。
発行手数料・年会費が無料の場合は、いつか利用する日のために発行して損がないです。

最後に、ETCカードもあくまでクレジットカードなので、還元率を気にして下さい。
ETCカードの発行を検討するクレジットカードは、還元率1%以上が必要と考えています。
ただし、毎月の高速料金とメインカードの還元率との兼ね合いで検討して良いと思います。

ETCカードは、あくまでクレジットカードのサービスの1つです。
利用額にもよりますが、少額の場合はメインカードで発行した方が良いです。
ETCカードのためにクレジットカードを発行しても、割に合わない可能性があります。

クレジットカードを発行して管理できない、という状況は避けるべきです。
よほど魅力的なクレジットカードでない限り、お手持ちのクレジットカードが選択肢です。
既に良いメインカードを選択されていれば、何も迷うことはありません。

ETCカードを持っていれば、ETC専用レーンで料金の支払いができます。
還元率を気にすることも大切ですが、そもそもETCの便利さも大切です。
還元率が多少悪くても、ETCカードを発行した方がメリットが多いと考えます。

最近では、サービスエリアなどでスマートインターチェンジも普及しています。
一般道からサービスエリアに直接アクセスする場合、ETCが必要になります。
そういったケースも踏まえて、まずはETCカードを作成してみてはいかがでしょうか。

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