自動車保険はソニー損保にしました
先日、マイカーを購入したゆきたんたんです。
その際に、自動車保険はソニー損保で加入することにしました。
ダイレクト型で保険料を安くすることが目的です。
ソニー損保は既に火災保険を申し込んでいたため、勝手が分かり易いです。
仕組みは、火災保険も自動車保険も同じです。
必要事項を入力し、見積もり結果に問題がなければ、そのまま申し込みができます。
今回は、ソニー損保のメリット、デメリットについてまとめます。
見積もりの方法についてもまとめますので、これから申し込む方は参考にして下さい。
ソニー損保の特徴
ソニー損保は、ソニーフィナンシャルホールディングスの子会社です。
ソニー銀行とソニー生命も同ホールディングスの子会社です。
いずれも、実店舗を持たず、あるいは限りなく少ないダイレクト型の経営です。
ソニー損保で取り扱っている商品は、以下の5つです。
なお、ペット保険については、アニコム損保の代理店として契約することができます。
- 自動車保険
- 医療保険
- 火災保険
- 海外旅行保険
- ペット保険
どの商品もネット専用のため、保険料が安くなっています。
ダイレクト型の特徴として、人件費が発生しない分、保険料が割安になります。
自分で判断、契約ができる場合には、ダイレクト型はおすすめです。
ゆきたんたんはマイカー購入時に、ディーラーでは代理店型の自動車保険をおすすめされました。
同内容をソニー損保で見積もったところ、保険料が半額となりました。
本当に安くなるのか半信半疑でしたが、保険料が全然違うため正直驚きました。
ソニー損保の自動車保険のメリット
ソニー損保の自動車保険は、以下の3つのメリットがあります。
- 保険料は走る分だけ
- 充実のロードサービス
- 頼れる事故解決サービス
書いていて思いましたが、ソニー損保はCMをやっているためCMの内容と重複する部分が多いです。
一般的に有名な話を記事にまとめるのも今一つですが、実際にメリットなので割り切ってまとめます。
保険料は走る分だけ
ソニー損保と言えば、保険料は走る分だけ、です。
実際には、予想年間走行距離に応じて保険料が割り引かれます。
契約時に予想年間走行距離を申告し、積算距離計(オドメータ)の数値を入力する形となります。
事前申告とはなりますが、走り過ぎたら差分のお支払い、走らなかったら繰り越しとなります。
そこまで神経質になって選択をする必要はありません。
保険料を気にして、必要なタイミングで車に乗れないのでは本末転倒です。
保険料が走る分だけで安くなる理由は、走行距離と事故発生率には相関関係あるという考え方です。
走行距離の多い方の事故発生率は高く、少ない方の事故発生率は低いという事実があります。
そのため、走行距離が少ない方は保険料を安く設定することが可能となります。
充実のロードサービス
ソニー損保の自動車保険では、ロードサービスはすべてのお客様に無料付帯されます。
自動車保険のご契約1年目から、以下の全てのサービスがご利用できます。
サポート一覧 | 内容 |
---|---|
レッカーサポート | 提携修理工場までは距離無制限で無料。お客様指定の修理工場までは150kmまで無料。 |
応急作業サポート | バッテリー上がりやキー閉込みなどに対応。さまざまなメニューをご用意しています。 |
宿泊費用サポート | 帰れなくなったときの宿泊費用をお支払いします。 |
ペット宿泊費用サポート | 帰れなくなったときのペットの宿泊費用等をお支払いします。 |
帰宅費用サポート | トラブル現場から自宅または目的地までの交通費をお支払いします。 |
レンタカー費用サポート | レンタカー費用は24時間まで無料。乗捨て料も負担します。 |
修理後搬送サポート | 修理工場で修理されたお車を自宅まで搬送します。 |
ロードサービスは保険金とは異なり、使用しても翌年の等級・保険料に影響しません。
ソニー損保のロードサービスにおける注意点は、契約車両が対象である点です。
他人が契約車両を運転していてもロードサービスは適用されますが、他の車では適用されません。
頼れる事故解決サービス
ゆきたんたんはまだ利用していませんが、事故解決サービスの良さもソニー損保のメリットです。
24時間・年中無休の事故受付はもちろん、頼れる事故解決サービスを用意しています。
ダイレクト型だからこそ、万が一の際にきちんと対応してもらえるかは不安です。
ソニー損保では不安を少しでも早く解消するために、事故発生当日の初期対応スピードにこだわっています。
24時間365日の事故受付に加えて、20:00までに受付完了した場合は、その日のうちに対応を行います。
平日はもちろん土日の事故でも変わらず、即日対応を行っています。
ソニー損保の自動車保険のデメリット
デメリットとしては、以下の2点を挙げることができます。
- 自動車保険を自分で選択する難易度の高さ
- ダイレクト型としては、保険料が高め
自動車保険をダイレクト型で自ら契約することができる方は、決して多くはないです。
こうした契約を苦にしない方、得意な方は、積極的にダイレクト型を利用して保険料を安くすべきです。
そうでない方は、代理店型で契約をした方が簡単です。
また、ソニー損保はダイレクト型の中では、保険料が高めに設定されています。
それでも十分に安いため、ゆきたんたんはさほどデメリットには感じていません。
何よりも、あくまで保険のため、利用しない、デメリットが見えないことに越したことはありません。
ソニー損保の見積もり方法
ソニー損保で自動車保険の見積もりは、簡単に行うことができます。
画面のコピーを用いてご紹介します。
まずは、保険始期日とセカンドカー割引の適用要否を入力します。
続いて、車について入力します。
車の使用目的を入力した後、予想走行距離を入力します。
走行距離が短いほど、保険料は安くなります。
記名被保険者の情報を入力します。
記名被保険者の免許証の種類と、補償の範囲を選択します。
最後に保険証券の発行要否と車両保険の要否を選択します。
ここまで入力することで、基本的な見積もりが完了します。
プラン別に、3つの見積もり結果が出ます。
ここでは、弁護士特約の要否と個人賠償特約の要否で保険料が異なっています。
各プランについては、保険金や特約などを詳細に設定することも可能です。
最後に
ゆきたんたんは火災保険をソニー損保で契約したため、自動車保険もソニー損保を選びました。
契約方法は火災保険と変わらず、分かりやすい入力仕様となっています。
また、保険金や特約を細かく設定できる点も魅力的でした。
代理店型では、販売員の方と話しながら契約を進める形となるので、内容によっては断りにくいケースもあります。
また、自分自身も納得して当初の考えよりも手厚く保険金を設定してしまうこともあります。
それ自体を悪いことだとは言いませんが、初志貫徹で思うように設定できるダイレクト型は個人的に好きです。
ダイレクト型は、契約時から自己責任です。
きちんと内容を理解して、その分でお得な保険料を手に入れられるようにしてください。
あくまで保険ですので、利用しないで済むならその方が良いと考えています。
以下、関連記事です。
ソニー損保の新ネット火災保険については、以下にまとめています。
最近ではCMも流れているため、非常に申込が多いようです。
マイカーを購入した記事は、以下です。
郊外型の戸建に引っ越したため、車が必要となりました。
ゆきたんたんは、ソニー生命の米ドル建終身保険に加入しています。
学資保険としても機能するため、おすすめの終身保険です。
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