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2018年のダイナースクラブプレミアムカードの利用履歴を振り返る

年末なので、今年の家計簿を振り返ります

いきなりですが、ゆきたんたんは家計簿をつけています。
それは今も変わらず、我が家の家計管理はゆきたんたんが行っています。
お金の管理の向き不向きで言えば、ゆきたんたんは得意な方です。

家計簿をつけ始めたのは、大学生の頃からです。
最初は家計簿というほどすごいものではなく、収入の一覧でした。
アルバイトの収入を一覧で管理したことが始まりです。

そこから支出も記録するようになり、徐々に家計簿の形となりました。
その頃から変わらないルールは、単年、単月での管理ということです。
1ヵ月ごとに収支を管理し、最終的に1年間の収支を確認します。

というわけで今回は、1年間で利用した金額についてまとめます。
今回は家計簿のつけ方や、収入に関する話はありませんのでご了承下さい。



メインカードはダイナースクラブプレミアムカード

ゆきたんたんがメインで利用しているクレジットカードは、ダイナースクラブプレミアムカードです。
ダイナースクラブを利用していて、インビテーションを受けたタイミングでプレミアムカードに切り替えました。
比較的長い期間利用しており、かれこれ4年以上はプレミアムカードです。

ダイナースクラブプレミアムカードのメリットは、常時2.0%の高還元率と多彩なベネフィットです。
しかし、その分と言いますか、年会費は140,400円(税込)です。
ブラックカードと称されることもあるクレジットカードです、その他のメリットは以下にまとめています。

ところで、ゆきたんたんは、普通のサラリーマンです。
年会費を何の痛みもなく、支払うことはできません。
できる範囲で、ベネフィットやポイント還元などを利用して、年会費分を取り返したいものです。

利用額や利用履歴など、本当に使いこなしている方と比べると、見劣りする部分が多いです。
このカードを利用している方の中では、利用額が低い方に属するとも思います。
しかし、サラリーマンでもブラックカードを保有できるということを、まとめたいと思います。


2018年のダイナースクラブプレミアムカードの利用履歴

それでは、実際に2018年にダイナースクラブプレミアムカードを利用した履歴を一覧化します。

利用額
1月 14,339円
2月 243,266円
3月 204,801円
4月 178,020円
5月 237,762円
6月 234,091円
7月 271,835円
8月 152,130円
9月 290,855円
10月 199,734円
11月 346,203円
12月 171,704円
合計 2,544,740円

ゆきたんたんは、1年間で約255万円をダイナースクラブプレミアムカードで利用していました。
これにより得られたリワードポイントは、概算で約5万ポイントです。
還元率は2.0%ですが、携帯電話料金やふるさと納税など一部の支払いは還元率が0.5%となります。

普段の支払をダイナースクラブに集中させているわけですが、正直、思ってたよりは少ない額です。
これは、愛娘が生まれて懇親会を企画する機会が減ったことが理由です。
懇親会を企画すれば支払いをまとめて行うので、それによって多額の金額を利用することができます。

また、1月の利用額が極端に少ない理由は、今年はエポスゴールドカードのインビテーションを取得したからです。
一般に、エポスカードで50万円を利用するとインビテーションが届くと言われています。
それを実行していたため、支払をダイナースクラブプレミアムカードではなく、エポスカードに集中させていました。


リワードプログラム5万ポイントの価値

ダイナースクラブには、リワードプログラムというポイントプログラムがあります。
100円で1ポイントが貯まり、有効期限はありません
マイルには、1ポイント1マイルの等価で移行できる点が特徴です。

商品と交換する

商品と交換する場合、おおよそですが、還元率は半分となります。
ちょうど5万ポイントであれば、例としてバルミューダトースターと交換することができます。
最近のバルミューダトースターの価格は、店頭で購入する場合、約2.5万円です。

還元率が下がることは残念ではありますが、1年間の利用でバルミューダトースターがもらえます。
この点については、非常にお得であると考えています。
勿論、有効期限がないためポイントを貯めれば、もっと良い商品と交換することも可能です。

マイルと交換する

マイルと交換した場合は、1ポイント1マイルで等価で移行することができます。
交換できるマイルプログラムは、以下の通りです。
それぞれのマイルプログラムによって、年間の移行上限や移行日数が変わりますので、その点は注意が必要です。

  • 全日本空輸/ANAマイレージクラブ
  • デルタ航空/スカイマイル
  • ユナイテッド航空/マイレージ プラス
  • 大韓航空/スカイパス
  • アリタリア-イタリア航空/ミッレミリア

また、リワードポイントをマイルと交換する場合は、ダイナースグローバルマイレージに加入する必要があります。
ダイナースクラブのサービスの一つであり、年会費は6,480円(税込)です。
ダイナースクラブプレミアムカードを保有している方は、年会費無料です。

1マイルの価値は、時期や交換対象にもよりますが、1円ではなく4円や5円です。
つまり、マイルに移行することで、1ポイントの価値が4円にも5円にも高まります。
残念ながら直近では愛娘が小さいため、マイルを利用した旅行に行く機会は少なそうです。

でも、そんな時にもポイントを有効期限なしで貯められる点は、大きなメリットです。


結局、年会費以上にお得なクレジットカードか

2018年は、ポイント還元で約5万円分を取り戻すことができました。
年会費約14万円に対して、約5万円を取り戻して、残りが約9万円です。
約9万円分のベネフィットなどを利用したかどうかは、正直悩ましいです。

2018年は、以下のベネフィットを利用しています。
ざっと思い付く、メインどころのみ記載します。

  • コンシェルジュサービス
  • エグゼクティブダイニング
  • 銀座プレミアムラウンジ

いずれも複数回利用しているとは言え、少し年会費分には届かないと思います。
コンシェルジュサービスと銀座ラウンジは、明確な金額が分かるものでもありませんので。
この点がコストパフォーマンスで考えると、少し物足りないかなと感じる部分です。

もっとも、コストパフォーマンスのみを考えるのであれば、良いクレジットカードはたくさんあります。
このクレジットカードを持っているからこそ、という部分もありますので、すぐに手放すものではありません。


最後に

ダイナースクラブプレミアムカードは、本当に素晴らしいクレジットカードです。
多様なベネフィットが用意されていますが、普通のサラリーマンでは利用できる部分が一部です。
そのため、割高感が少々あります。

ゆきたんたんの場合は、それを補って余りある所有欲があります。
他の人が持っているカードよりも、持っていないカードに魅力を感じます。
また、海外旅行時のコンシェルジュサービスやマイル利用、結婚式の決済など数えきれない恩義もあります。

そうは言っても、ダウングレードを考えていることも正直な点です。
そのため、実際の価値を考えるためにこの記事を作成しました。

少なくとも、2018年内のダウングレードは有り得ないです。
2019年初旬も引っ越し等があるので、暫くはまたお付き合いさせて頂く形になりそうです。


以下、関連記事です。

本記事の冒頭にも記載していますが、ダイナースクラブプレミアムカードは以下の記事にまとめています。
様々なメリットがある、素晴らしいクレジットカードです。

ダイナースクラブの銀座プレミアムラウンジについては、以下の記事にまとめています。
リニューアルしてからは、ダイナースクラブプレミアムカード保有者の専用エリアができました。

ダイナースクラブプレミアムカードは、コンシェルジュサービスを利用することができます。
ゆきたんたんは、このサービスを利用して帰省したりしています。