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愛娘の1歳の誕生日。木曽路にて、一生餅と選び取りをやってみた

愛娘、初めての誕生日を迎えて

先日、愛娘が初めての誕生日を無事に迎えました。
無事に1歳を迎えてくれたことに対して、本当に感謝です。
特別何があるわけではありませんが、しっかりと成長してくれていることが嬉しいです。

パンケーキを手掴み
パンケーキを手掴み

ゆきたんたんも妻も、愛娘に感謝です。
成長していく愛娘と過ごす毎日は、1日1日が大切です。
とても楽しく、充実した毎日です。

そして、ゆきたんたんは、妻にも感謝です。
日頃、育児のほとんどを行ってくれている妻には、頭が上がりません。
もうちょっと協力しないと、とは思っており、少しずつ自分でできる幅を広げてはいます。

そんな感謝感謝の中で、両家の祖父母からもお祝いの連絡を頂きました。
そこで、誕生日を記念して、愛娘の祖父母も呼んで食事会を実施しました。
食事会の中では、一生餅と選び取りのイベントを実施してみました。

今回の食事会では、木曽路にお願いすることにしました。
一生餅、選び取りも実施しましたので、その内容についてまとめます。



1歳の誕生日のバースデープラン

せっかくの誕生日ですので、愛娘のお祝いを実施できるお店を探してみました。
場所は横浜近辺で、バースデープランのあるお店は意外と色々ありました。
その中でも、特に気になったものは以下です。

店舗 内容 値段
横浜ベイシェラトンホテル&タワーズ
日本料理「木の花」
一升餅 6,000円(税抜)
日本大漁物語きじま 一升餅 -(公表なし)
横浜甲羅本店 一升餅(ふみ餅) 5,800円(税抜)
木曽路 一升餅、選び取り 3,500円(税抜)

あくまで公式HPでの案内とはなりますが、選び取りまで実施できるのは木曽路でした。
同じ一升餅でも、結構な価格差があります。
木の花の一升餅、気にはなりましたが、今回は見送ることにしました。

というわけで今回は、木曽路でお願いすることにしました。
ゆきたんたん、妻共に選び取りが面白そうだと思いました。
わざわざプランでお願いしなくても、というところはありますが、セットであればその方が楽です。

一升餅

ここで、一升餅についてご紹介です。

一升餅は、生後1年目のお祝いとして、1歳の誕生日をお祝いする風習があります。
一升餅の「一升」とお子様の「一生」を掛けています。
「一生食べ物に困らないように」「一生が健やかでありますように」との願いが込められています。

一升餅は、本当に一升(約1.8kg)のお餅を赤ちゃんに背負わせます。
背負って、立てれば逞しいですし、座り込んでしまう姿も可愛いです。
転んでしまうのも、それもまた良しとされています。

立ち上がれたら身を立てられる、座り込んでしまったら家にいてくれる・家を継いでくれると言われます。
さらに、転んだら厄落としができたと言われます。

選び取り

選び取りについても、ご紹介です。

選び取りは、そろばん、筆、お金などの絵が描いてあるカードを置き、最初に選んだもので将来を占います。
「そろばん=商才がある」「筆=学がつく、学者になる」「お金=お金に困らない」などの意味があります。
選び取りは、カードを用いず、実物で選ぶものもあります。

選び取りの対象は、現代的なアレンジもありますが、おおよそ以下のものです。

対象 将来
そろばん 商売上手になる・計算が得意
お金 お金持ちになる・玉の輿にのる
文学、芸術の才能あり
ボール スポーツ選手になる・運動が得意
学者や物書き、事務官など知識人になる
アイドルや俳優、タレントなど芸能関係に進む
楽器 ミュージシャンになる・音楽が好き

どのようなものを選ぶか、単純に興味があります。


木曽路でのお祝い

というわけで、木曽路にお願いして日本料理の懐石でお食事会です。
個室でお願いしたので、多少騒いでも問題ありません。
飾り付けも既に準備されていました。

飾り付け
飾り付け

愛娘も可愛く着付けをして、主役の装いです。
ここからは、愛娘のお祝いを中心にご紹介です。

本日の主役
本日の主役

一升餅

乾杯、記念撮影を実施してからの一升餅です。
愛娘は立ち上がることができず、泣いてしまいました。

一升餅で尻もち
一升餅で尻もち

そして、助けを求めます。
可愛いです、十分に良い写真が撮れました。

動けない愛娘
動けない愛娘

選び取り

続いて、選び取りの実施です。
あっちへよろよろ、こっちへよろよろ。

あっちへよろよろ
あっちへよろよろ

なかなか選び取りまで辿り着きません。

こっちへよろよろ
こっちへよろよろ

ようやく選んだその1枚は、「筆」でした。

選び取りは、筆
選び取りは、筆

その後、「お金」も選びました。
本来は選ぶものは1つですが、2つまでは許容範囲かなとしました。

筆とお金
筆とお金

木曽路で用意してもらったカードは、裏面に説明が記載されていました。

筆とお金(裏面)
筆とお金(裏面)

愛娘は勉強熱心で文学、芸術の才能があり、お金には困らないようです。
とても良い結果になったのではないでしょうか。
どちらかと言えば、堅実な印象です。


最後に

木曽路での食事会は、丁寧な接客、美味しいお料理で大満足の内容でした。
愛娘も主役の扱いに満足していたようでした。
そして祖父母も勿論、満足してくれていました。

今回は料理の写真や説明は割愛していますが、5,000円の懐石料理で十分なボリュームでした。
また、サービスとして、鯛の活け造りの提供がありました。
大人6人で食べるのに、十分なボリュームでした。

最初の記念撮影で撮った写真は、食事会の後には3枚の写真を現像して渡してくれました。
両家の祖父母にそれぞれ写真を渡して、解散することができました。
こういった部分も、ありがたいサービスです。

今回の食事会は、愛娘だけでなく、我々大人にとっても記念すべき日になりました。
初めての娘、また、初孫のため、全員がパパ、ママ、おじいちゃん、おばあちゃん1年目でした。
1つの区切りとして、こういう日を迎えることができることは、本当にありがたいです。

今後も、こうした節目節目には、きちんと思い出作りを実施したいと思います。
愛娘にとって、大人にとって、大切なこととして捉えたいです。


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