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ダイナースクラブ会員限定、三井住友信託銀行のファイナンシャルサービスとは

ダイナースクラブ会員への特別なサービスの案内

ダイナースクラブカードは日本では、三井住友トラストクラブより発行されています。
三井住友トラストクラブは、三井住友信託銀行グループです。

三井住友信託銀行グループの利点を活かし、ファイナンシャルサービスが提供されています。
クレジットカードを利用するだけではなく、資産運用について検討することもできます。
商品は、金利面の都合もあるため、期間限定での募集です。

今回は、そんな三井住友信託銀行からのファイナンシャルサービスについてまとめます。
ダイナースクラブを保有されている方は、積極的に利用して損はありません。



4つのファイナンシャルサービス

ダイナースクラブ会員が利用できる、特別なサービスは以下の4つです。

  • ファイナンシャル・コンシェルジュ・サービス
  • 資産運用プラン
  • 住宅ローン金利引き下げプラン
  • 定期預金特別プラン

いずれも、三井住友信託銀行のサービスです。
期間限定のサービスもありますので、申し込みのタイミングはご注意下さい。

ファイナンシャル・コンシェルジュ・サービス

三井住友信託銀行が、ダイナースクラブ会員およびご家族の方の資産に関する悩みに応えます。
例として、以下のケースがあります。

ご相談内容 オーダーメイドソリューションの例
自社株式の生前贈与に関するご相談 信託の機能を活用し、自社株式の議決権(経営権)と財産権を実質的に分離し、それぞれの帰属先をお客様のニーズに応じアレンジする方法をご提示します。
収益不動産の保有形態に関するご相談 法人と個人のどちらで収益不動産を保有すべきか、また、その活用方法(自用か賃貸用)について、メリット、デメリットを比較検討した選択肢をご提示します。
二次相続に関するご相談 配偶者に分割しやすい財産を残す方法や、夫婦で同時に遺言書を作る方法、また、相続税を踏まえた配分割合の検討などを複合的にご提示します。
資産管理会社の活用に関するご相談 資産管理会社の類型(管理委託・サブリース・不動産所有)や資産管理会社の組織(株式会社、合同会社など)も踏まえ、財産の保有形態の選択肢をご提示します。
医院の第三者承継に関するご相談 専門の会社とも連携し、後継者候補の先生をご紹介します。

どれも難しい相談内容です。
サラリーマンである、ゆきたんたんとはあまり縁がありません。

こういった悩みをお持ちの方は、ダイナースクラブを有効活用できるかと思います。
他方、悩みがなくてもダイナースクラブが利用できることは、ゆきたんたんが証明しています。

資産運用プラン

対象商品と定期預金を同時に総額100万円以上申し込むと、定期預金に特別金利が適用されます。

対象商品と定期預金の割合は、対象商品を50%以上にしなければなりません。
金利適用期間は、2018年7月25日~2018年9月28日です。

  • 対象商品
    • 投資信託
    • 三井住友信託ファンドラップ
    • 三井住友信託SMA
  • 定期預金
    • スーパー定期
    • 外貨定期預金

特別金利は、円建のスーパー定期の3ヵ月もので年3.50%(税引後、年2.788%)です。
外貨定期預金の場合、米ドル3ヵ月は年5.50%、豪ドル3ヵ月は年6.50%です。

住宅ローン金利引き下げプラン

三井住友信託銀行の住宅ローンは、金融機関の中でも金利が低いです。
ダイナースクラブを保有していると、三井住友信託銀行の最低金利が適用されます。

2018年9月の変動金利プランは、年0.525%です。
これは、三井住友信託銀行が公表している金利プランの最低金利です。

定期預金特別プラン

三井住友信託銀行ではじめて口座開設した方が対象のサービスです。
500万円以上をスーパー定期3カ月に預け入れると、特別金利が適用されます。

特別金利は、年0.80%(税引後、年0.637%)です。

通常の金融機関では、まず見ない高金利です。
可能であれば利用した方が良いですが、ネックは預入額が500万円という点でしょうか。
こちらのサービスも、利用できる方は限られてしまいます。


最後に

ダイナースクラブのファイナンシャルサービスは、どれもすごいサービスです。
サラリーマンであるゆきたんたんは、なかなか利用しないサービスの方が多いです。
住宅ローンは、仮審査までは申し込みましたが、本審査は別の金融機関で申し込みました。

いずれも、利用できる方が限られるサービスではあります。
しかし、ダイナースクラブを保有することで、利用することができるサービスでもあります。
決して手が届かないサービスではありませんので、知っていて損はないかと思います。

こういった、ファイナンシャルサービスを利用できるくらいの余力が欲しいと切に思います。
全然道のりが遠すぎて、利用できる姿が見えない状態ではありますが。


以下、関連記事です。

ダイナースクラブプレミアムカードのメリットについて、こちらの記事にまとめています。
年会費は確かに高額ですが、それに見合うだけの多数のメリットがあります。

ダイナースクラブでは、保険コンサルティングサービスも利用できます。
個人保険のコンサルティングもお願いできるので、有効活用した方が良いです。

ダイナースクラブプレミアムカードを保有すると、一休.comのダイヤモンド会員になれます。
ファイナンシャルサービスを利用した上で、有意義にお金を使うことも良いと思います。


いま君に伝えたいお金の話

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