Suicaを使うなら、ビュー・スイカカードを利用しよう
JR東日本を利用している方であれば、Suicaはいつも利用していると思います。
Suicaそのものは、全部で3種類のタイプがあります。
- Suica定期券
- Suica機能と、定期券の機能を併せ持つ。
- My Suica
- 記名式Suica。紛失時にチャージ残高保証有。
- Suica
- 無記名Suica。
そして、お馴染みのSuicaカードではない以下の2つもあります。
- モバイルSuica
- おサイフケータイなどで利用可能な、携帯電話一体型。
- ビュー・スイカ
- クレジットカードとSuicaの一体型。
もうこの時点で、種類が多すぎます。
さらに、ビュー・スイカをモバイルSuicaに移行することもできるので、
ビュー・スイカでありながらモバイルSuica、ということもできます。
ゆきたんたんは、ビュー・スイカでありながらモバイルSuicaのパターンです。
いずれにしても、Suicaをフル活用するためにはビュー・スイカが必要です。
今回はそんな、ビュー・スイカカードのご紹介です。
- Suicaを使うなら、ビュー・スイカカードを利用しよう
- Suica、定期券、JRE POINTカード、クレジットカードも、これ1枚!
- モバイルSuicaの年会費が当面無料になる
- VIEWプラス対象商品は獲得ポイント3倍
- 年間利用額に応じたボーナスポイント
- Suicaを便利に使うなら、ビューカード
- 最後に
Suica、定期券、JRE POINTカード、クレジットカードも、これ1枚!
ビュー・スイカカードは、以下の4つの機能を有しているクレジットカードです。
表題の通りですけどね。
- Suica
- 定期券
- JRE POINTカード
- クレジットカード
クレジットカードでありながら、Suicaとして利用でき、定期券を載せることもできます。
多数種類のあるビューカードの中で、定期券機能を搭載できるのは、このビュー・スイカカードとビューゴールドプラスカードだけです。
2018年7月2日以降は、新たに発行されるJRE CARDも定期券機能を搭載できます。
また、最新のビュー・スイカカードであれば、JRE POINTカードとしても利用することができます。
2018年8月以降に有効期限を迎えるビュー・スイカカードからJRE POINTカード機能搭載型に順次切り替えられます。
また、クレジットカードの再発行(515円(税込))を行った場合には、最新型への即時切替も可能です。
年会費について
年会費は、税抜477円、税込で515円です。
ゴールドカードでもない普通のカードですが、年会費が掛かります。
年会費については、ご利用代金明細書をWeb明細にすることでボーナスポイントを獲得できます。
1年間で最大600ポイント(1ポイント = 1円)が付与されるので、年会費分を相殺することができます。
今はWeb明細サービスのクレジットカードが多いので、特に気にするデメリットではないと思います。
年会費を払いながら、払った以上のポイントを獲得する。
それでお得に生活できるのであれば、それも良しだと考えています。
モバイルSuicaの年会費が当面無料になる
ここは、好き嫌いが分かれるところかと思います。
ビュー・スイカカードを発行する一番の理由は、モバイルSuicaで利用するためです。
少なくともゆきたんたんは、モバイルSuicaを利用するためにビュー・スイカカードを発行しました。
モバイルSuicaの年会費は、1,030円(税込)です。
ただし、ビュー・スイカカードを含むビューカードでモバイルSuicaを登録した場合は、年会費が当面無料になります。
当面という話ですが、2008年からずっと当面無料です。
そのために、ビュー・スイカカードを発行しました。
VIEWプラス対象商品は獲得ポイント3倍
「VIEWプラス」対象商品・サービスをビューカードのクレジット払いで利用すると、JRE POINTが通常の3倍貯まります。
対象商品は、以下の通りです。
- 乗車券、定期券、回数券、特急券
- JR東日本国内ツアー
- Suica定期券、Suicaカード
- ビューカードでのSuica入金(チャージ)
- オートチャージ
- モバイルSuica、またはSuicaアプリケーション
これら、JR東日本のサービスを利用する場合は、ポイントが3倍貯まります。
還元率で言うと、1.5%になります。
これは通常のクレジットカードの中では、高還元率と言えます。
年間利用額に応じたボーナスポイント
ビュー・スイカカードは、年間利用額に応じてビューサンクスボーナスポイントがもらえます。
具体的には、年間30万円以上の利用でボーナスポイントが付与されます。
公式HPより画像を拝借しましたので、こちらをご確認下さい。
ただし、この年間利用額にはVIEWプラスの利用額は含まれません。
つまり、還元率0.5%の部分が対象となりますので、ボーナスポイントを含めても還元率は1.0%に届きません。
もらえないよりはもらえた方が嬉しいですが、ここは素直にSuica専用カードと割り切る必要がありそうです。
Suicaを便利に使うなら、ビューカード
ここまで記載してきた通り、ビュー・スイカカードはビューカードの中の1種類です。
ビューカードであれば、モバイルSuicaやオートチャージ機能を利用することができます。
ビューカードにもさまざまな種類がありますので、何を優先すべきかは考えて頂いた方が良いと思います。
ゆきたんたんは、定期券として利用する可能性もあることを考慮して、ビュー・スイカカードを選びました。
結局は、モバイルSuicaとして利用しているわけですが。
Suicaと定期券機能を利用する可能性がある方は、ビュー・スイカカードを選んで間違いはないと思います。
最後に
ビューカードは、他にも様々な種類があります。
種類があり過ぎて、まとめるのが大変です。
他のカードとの比較で有効性を確認することができれば、都度記事にしたいと思います。
交通系のクレジットカードは、電車を使う方は必携です。
ゆきたんたん自身がJR東日本を利用しているため、ビュー・スイカカードをまとめてみました。
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