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パパになる ~立ち合い出産の記録~

パパになる

いきなりですが、日記風の自分語りでブログ開設の動機の一つを明確化します。

2017年後半、娘が生まれました。

正直、生まれるまでは、親になる実感が湧かなかったです。

男だからってのもあるとは思いますが、妊娠中も実感は今一つでした。

勿論、大きくなる妻のお腹を見て、いよいよ人の親になるんだなぁということを感じてはいましたが。

それでも、胎動を直接感じることができないのは、少し疎外感というか距離感があったかなと。



産院へ

妻から「陣痛がきたため、産院に向かいます」と連絡を受けたのは、平日の夜。

予定日よりも少し遅れたけれど、だからこそ準備は万端でした。

会社では、いよいよ生まれそうです、という話をしていたので周囲への連絡もばっちりでした。

それでも、いざ夜に連絡をもらうと、明日会社行けるかなとか日常のことを考えてしまいました。

一秒でも早く妻の元へ駆け付けたい気持ちと、日常を捨てられない気持ちが交錯した状態です。


立ち会い出産

病院では、陣痛に苦しむ妻の姿が。

正直、動揺もしましたし、とにかく無事に生まれることを祈りましたね。

立会い出産でしたので、生まれるまでは付きっ切りでサポートです。

陣痛の間隔は順調に縮まり、分娩台に乗ってからは非常にスムーズに出産できました。

娘の産声を聞いた時には、思わず「すごい」と声を出してしまいました。

ありがちですが、頑張った妻には頭が上がりません。

そして、頑張ってこの世に生まれてくれた娘にも、本当に感謝です。

終電で駆け付けたら、始発までに無事に生まれてくれました。

まさかの短時間での出産、非常に親孝行な娘です。


そしてパパになる

実際に子供が生まれてみると、いよいよパパになった実感があります。

家族が増えること、こんなにも素晴らしいことかと思います。

不思議なものですよ、結婚するだけではない、家族という絆が一層強まります。

勿論、ここがゴールではなく、始まりなのですが。


立ち合い出産を通じて

これから立会いを行う旦那様方、もしこのブログを読んでいたら、是非落ち着いて対応してあげて下さい。

奥様は、非常に大きな不安と戦っています。

隣で狼狽えず、落ち着いて奥様を応援してあげましょう。

それが何よりも大切なことです。

二人であわあわしていては、何事も大変になってしまいます。

そして、奥様側の意見もあるかとは思いますが、出来れば、立ち合い出産を経験してもらいたいです。

やはり、苦痛にもだえる姿を見せたくないという奥様も周りには一定いらっしゃいました。

でも、私の妻は、一緒にいてくれたから、頑張る事ができたと言ってくれました。

まぁ、この辺りは考え方によるものかもしれませんね。


子供が生まれたことで仕事を頑張る

子供が生まれると、月並みですが、仕事を頑張らなきゃという責任感が生まれます。

また、自然と節約をしようという気持ちにもなります。

(抑圧のし過ぎは、ストレスの発散ができないので適度がいいと思いますけどね)

その一環が、私としては投資であり、財テクでした。

自分の投資だけではなく、娘の分もしっかりと管理しようと考えています。


出産したらもらえるよ、児童手当

娘が生まれた感動は相当ですが、直面するのはお金の話。

何を準備しなきゃいけないのか、予算はどれくらいなのか。

今自由に使えるお金だって、一部の方を除けば、普通は限りがあります。

そんなパパ、ママの取り急ぎの強い味方が、児童手当です。

3歳未満で月に15,000円支給されます。(所得が多い方は、所得制限があります)

これをしっかりと活用することで、当面のお金は確保できます。


未成年口座とジュニアNISAの開設

私は児童手当をしっかりと貯金して、今後の教育費に充てたいと考えています。

そこで、娘用に銀行口座とジュニアNISAを開設しました。

定期預金では増えないこの時代、18年という期間があれば、投資が第一候補になります。

ジュニアNISAの詳細については、別途まとめようと思いますが、投資信託を積み立てています。

これがしっかりと増えれば、教育費の一助になるかなと。

貯金だけでは残高が増えない中で、投資を活用することは自らを助ける一歩になると思います。